コンテンツにスキップ

ノート:尾張氏

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

文章をまとめるため移動しました。

  • 尾張氏 日本最古の「海部氏本紀」(あまべしほんき・国宝)によると海部氏系図と尾張氏系図とは酷似しておりこの史実から同系統で同族と書かれています。「先代旧事本紀」巻五の「尾張氏系図」にも海部氏と尾張氏は同族と記されている。

尾張氏は、紀元400年ごろ尾張に住む大豪族で尾張地域(濃尾平野)の原住民で物部氏族の一部が海部氏と合体した氏族とした説がこの海部氏本紀から読みとれます。 海部氏とは原住民族「海人族」=海部氏は現在の愛知県海部郡の地域で伊勢地域と尾張地域を支配していた大豪族であった。 尾張氏とは物部氏と関係が深く尾張地域に強大な力を持った大豪族であったと海部氏本紀に記されている。 尾張氏は尾張地域に豪族達の多数の古墳群が見つかっている為、畿内と同じく原住民がいたとされている。 海部氏は尾張氏と縁戚関係が深く時の邪馬台国の四系図のなかでは、天皇系図とならんで海部氏尾張氏系図が天皇をささえている。日本書紀巻第二の一書(第六第八)の文で尾張国(氏)の祖人(天火明命)であると記されている。 熱田神宮は尾張氏の遠祖「尾張連」(おわりむらじ)とされている古墳が神宮内に証拠として存在している。 --BAKU 2006年8月10日 (木) 11:56 (UTC)[返信]