ノート:喫煙シェルター

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喫煙シェルターという単語が既に社会全体に広まっているかどうか[編集]

履歴をご覧頂くとお分かりの通り、現在の記事内容は「立命館大学内部限定のごく限られた用語であり、未だ日本語としては市民権を得ていない、知名度の低い用語」として冒頭定義を改訂したものを、初版作成者であるLuyten'sさんの手によって出典を追記した上で、恐らく「誰が見ても明らかな日本人社会全体に留まらず世界的にも有名な単語」という意図の元に再改訂され現状に至っております。

しかし、その内容は「受動喫煙の重要性」に関するものを報じているものばかりであり、依然として「喫煙シェルターという単語そのものを使用しているのは立命館大学関係者のみ」という問題の解消となっておらず、Luyten'sさんの編集は立命館大学関係者にばかり都合の良い、論点のすり替えではないか、という疑問を持ちましたのでこちらへ疑問発生するに至った経緯を残しておきます。

勘違いして欲しくないのですが、ここで問題としているのは「立命館大学関係者以外が全く使用していない用語を、さも日本および世界中で有名な単語であるかのように解説していること」という点であって、受動喫煙自体の懸念とは全く切り離して考えて欲しい、ということです。ですから、今後何らかの出典を更に追記して喫煙シェルターという単語についての歴史や実際の使用範囲、知名度についての解説を追記するにせよ、日本経済新聞社や日本学術会議など「いかにも権威がありそうな機関の受動喫煙に関する内容出典」を追記する行為は全く必要ないどころか有害ですらありますのでやらないで下さい。それらについての解説は全て受動喫煙記事の方へ追記して下さい。

繰り返しますが、2016年8月24日現在の記事本文上に明示されている数々の出典情報源の中で『喫煙シェルター』という単語を使用している出典情報源は立命館大学関係出典だけです。1週間後を目処に、この問題が解決しなかった場合は冒頭定義を「現時点では立命館大学キャンパス内のみで使用されていること」に書き戻させて頂きます。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月23日 (火) 19:46 (UTC)[返信]

 追記 参考までに、google検索の"喫煙シェルター"検索結果:約1,280件に対し、"喫煙所"検索結果:約456,000件ですので日本語圏での喫煙シェルターの使用頻度は未だ喫煙所の語を置換するに至っていないようです。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月23日 (火) 20:35 (UTC)[返信]

問題提起いただいたので回答させて戴きます[編集]

先ず誤解があるようなので説明させて戴きます。 「喫煙シェルター」という単語は、立命館大学関係者だけが用いている用語ではありません。一部は出典にも追加していますし、ググって戴いたならば確認されているかと思いますが、名城大学や中京大学等の他の大学においても全面禁煙化に伴って喫煙シェルターが設置されたり、撤去されたりしている事象があります。日本では主に大学関係者によって使用されている用語です。

私は数年前に名城大学や富山駅を訪れた際にも設置されている実物を見ていますが、喫煙シェルター或いは喫煙場所としてシェルターを設置といった形で、出典に追加した大東文化大の学長のコラムや海外の空港に設置されている旨の報道などもあり、一定の知名度を得ている用語と判断して初版を載せたものです。

立命館大学の喫煙シェルターについては、グーグル検索に多く当るため立命館大学関係者のみと誤解されたのかもしれませんが、立命館大学のみに設置されていた訳ではありませんので、むしろ立命館大学に限定された用語であるかのような記述は、事実に反するため問題があろうかと思います。

また、喫煙シェルターは広義では喫煙所の一種とも言えますが、単に「屋外に灰皿を設置した喫煙所」や「屋内に喫煙室が設置される分煙」とは異なり、「屋内の全面禁煙化に伴って、屋外に喫煙専用の建屋が設置されている」という特徴がありますので、狭義には喫煙所とは異なる概念であり、喫煙所との置換を前提とした用語ではありません。用語としては喫煙所という用語と併存が成り立つ用語であると思料します。

次に受動喫煙関係の出典については、当初は受動喫煙を参照すれば誰でもわかる話なので割愛していましたが、初版立ち上げにあたって過剰に脚注を求められる状況であったため、受動喫煙防止手段として分煙が不十分とされ、屋内全面禁煙化が進んでいる中で喫煙シェルターというものが設置されるようになった背景を説明する意図で追加させて戴いたものです。

とりあえず出勤前なので手短ですが説明させていただきます。 利用者:Luyten's——以上の署名の無いコメントは、Luyten'sノート履歴)さんが 2016年8月23日 (火) 22:34 (UTC) に投稿したものです(Nami-jaによる付記)。 / Wikipedia:署名をお読みになり、正しい署名の書き方(文末に--~~~~~と記入して保存する)を覚えて下さい。[返信]

コメント 回答をありがとうございます。では、おっしゃるような内容を「私という匿名ウィキペディアンのいち個人ではなく、数多の読者にそうと判るように本文中にて出典情報源を交えて解説」するために、現在の記事内容を改訂することに同意して頂けるもの、と判断します。
現在の記事内容(というか出典文献および参考文献の数々)ではLuyten'sさんがご説明されておられるような内容の記事としては説明不十分で、文献の主旨自体が明らかに「(『喫煙シェルター』が生まれるに至った背景としての)受動喫煙の危険性を解説すること」「(『喫煙シェルター』というものが必要になった背景としての)分煙の重要性を解説すること」に偏向しており、これはそもそも別記事で説明されていることを場所を変えて重複解説している状態であり(Wikipedia:ウィキペディアでやってはいけないこと#重複した記事をつくること)喫煙シェルターという語を解説する資料としての選択としては誤っておりまして、何の解説をしたい記事なのかが曖昧になって主客転倒しております。このような解説は他所に既に詳しい記事が存在しますので、{{Main|受動喫煙|分煙}}と記述してやれば
と表示されますので喫煙シェルターとは別の事柄を本記事中で再度重複解説してしまう状態を避けられます。
そして、『用語としては喫煙所という用語と併存が成り立つ用語であると思料します』とのことですが、あなたも私もどこの誰とも説明のつかぬ匿名ウィキペディアンの1人に過ぎませんので、そのような立場の匿名編集者がさまざまな文献や情報源を読み解いて思料した結果の発表は「Wikipedia:独自研究は載せない」としてウィキペディアでは固く禁止されております。Luyten'sさんが現地に赴いて視察した体験談や事実に反することを書いてはならないという個人的な意見を発表するのではなく、「それがまさにはっきりと書いてある文献内容の一部を要約」して記事へ反映する必要があります。
また、「立命館大学だけが使用している用語ではない」と考えて除去したことは理解しましたが、それならば説明を省くのではなく「日本では主に大学関係者によって使用されている用語であり、海外でも同用語の使用実例があること」を「『喫煙シェルター』という用語を生まれて初めて知る読者の理解の一助となるように」説明しなければなりませんでしょう(Wikipedia:出典を明記する)。その意味で、出典を次々と追加するだけのLuyten'sさんの編集は読者に対し「後は出典先を読んで理解しろ」という解説を放棄した読者の独習独学を期待する投げっぱなしの状態になってしまっており、説明不十分となってしまっております。
現在の記事内容は「概要」「出典」「参考文献」となっておりますが、これは今後「概要または沿革(設置に至った歴史的背景と設置箇所増加の歴史、関連法令の解説)」「現に設置されている自治体や団体(名城大学、富山駅ほか、実際に使用されている場所といつから設置されているのか)」「構造(実際に設置されているシェルターの空間体積や収容人数、設置予算規模)」「喫煙所との違い(喫煙所との置換を前提とした用語ではなく、喫煙所という用語と併存が成り立つ用語であるというはっきりとした説明が為された文献を交えた解説)」が必要であろうと考えております。
当方も少々忙しいもので、幸いにして改訂に同意頂けておりますし近日中に資料を求めて上述の内容を加筆しようと思います。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月24日 (水) 05:18 (UTC)[返信]

報告 朝日新聞社などの高次出典などを元に全面改稿しました。なお、以下の変更を実施しましたことも合わせて報告致します。

  1. Exciteコラムの除去
    内容が「英米の禁煙推進状況」を報じるもので、喫煙シェルターの開始、普及、命名、構造などの情報が皆無であり当記事主題の解説に際し不必要な情報源。
  2. 日本学術会議、日本産衛生学会、日本経済新聞社、産経新聞社出典の除去
    上に同じ。受動喫煙の危険性、分煙の必要性を解説する内容であり本記事の主題解説としては不要な情報源。
  3. 立命館大学学長コラムの除去
    基本的に上に同じ。シェルターの設置に触れているのは末文1行のみで、全面的に喫煙マナーを説いており不要。
  4. {{精度}}の追加
    オーストラリアのパース空港に設置されている出典として貼付されているFlyTeamニュースは「報道関係者ではない一般公募した一般人を雇って発信している信頼性が著しく低い情報源 http://flyteam.jp/aboutus/staff#recruitWP:RS違反」であり、ニュースソース元も消失している(というかそもそもニュースソース元としたURLリンクタイトルにはっきりと「Smoking Rooms」と明記されており、シェルターと命名しているのはこの日本語翻訳記事を執筆した一般人記者である可能性がある)。
  5. Category:喫煙問題Category:公衆衛生Category:労働問題Category:社会問題カテゴリのコメントアウト
    これは受動喫煙分煙の記事に貼られるべき種類のカテゴリで、現在の当記事は「主に日本国内のごく一部で一時的に用いられ、現在は既に撤去または閉鎖されている施設」の解説となっておりますため不適当なカテゴリであり検索妨害となりますのでコメントアウトしました。

その他、Luyten'sさんが現地で見聞されたという富山駅の喫煙シェルターについても探したのですが、富山駅周辺整備事業に於ける富山県公式資料PDFの構内マップでは「喫煙所」と説明されており、「喫煙シェルター」の語はどこにも見つかりませんでした富山駅周辺整備事業の概要 (PDF)。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月24日 (水) 23:28 (UTC)[返信]