ノート:右車

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右車と左車の駒の動き[編集]

新しい資料が入ったので、古将棋の駒の動きを確認していたのですが、不可解な点があります。右車左車の駒の動きですが、入れ替わっていないでしょうか。手元にあるのが象戯図式(増川先生の「将棋1」に添付の図)、諸象戯図式(国立公文書館でコピーしたもので、新たに入手しました)、象棋六種之図式(「雑藝叢書」で活字化されたもの)の3つですが、それぞれ動きが異なっています。大大将棋の右車の場合、

  • ウィキペディアの右車 - 前、右前、左後ろに何マスでも動け、後ろに1マス動ける
  • ウィキペディアの左車 - 前、左前、右後ろに何マスでも動け、後ろに1マス動ける
  • 象戯図式・諸象戯図式 - 前、左前、右後ろに何マスでも動け、右に1マス動ける
  • 象棋六種之図式 - 左前、右後ろに何マスでも動け、右に1マス動ける(前に行けない)

となっています。ウィキペディアの記述は梅林先生の「世界の将棋」を参考にしたということのようですが、この本が手元にありません。どなたかご確認をよろしくお願いします。--Tamago915 2008年2月24日 (日) 12:58 (UTC)[返信]

「世界の将棋」の記述は、現在の記事の通りとなっています。大大将棋の方の記述では図と一致した説明文も付いています(正確には左車の方にだけ説明文があって、右車は「左車の反対」と書いてあります)。古書の方で逆だというのなら、そっちの方が正しそうな気がしますが、wikipediaは資料の信憑性を判断する場ではないので何とも言えませんね。--Kyoku 2008年2月26日 (火) 10:37 (UTC)[返信]
ご確認ありがとうございます。「世界の将棋」の記述に従い、右車左車の記載はこのままにして、各古書籍でどうなっているかを脚注に入れておきます。
参考文献が記載されていないのはまずそうなので、Wikipedia:Bot作業依頼#将棋駒の記事に参考文献を追加を提出しました。うまくいけばプログラムですべての駒記事に参考文献が追加されることになります。--Tamago915 2008年2月26日 (火) 11:47 (UTC)[返信]