ノート:千總

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冒頭の警告タグ除去の提案[編集]

冒頭に特筆性、出典の明記、独自研究、宣伝警告のタグが2019年1月23日に貼られましたが、この除去を提案します。千總は「京友禅といえば千總、千總といえば京友禅」(『京の伝統と文様 1 京友禅 千總』p.35)と言われる老舗、友禅の「高級ブランド」(政策・経営研究2011年vol1)で、京友禅の歴史とは切っても切れない存在です。創業450周年には千總の歴史的コレクションの展覧会が京都文化博物館で開かれました(『京の優雅 小袖と屏風』)。特筆性を確認できる参考文献としては下記をご確認ください。

  • 『京の伝統と文様 1 京友禅 千總』松下 隆章/監修 美乃美 1978、足立政男, 元井能 解説
  • 『京の優雅 小袖と屏風』京都文化博物館 2005 
  • 『京都 近代美術工芸のネットワーク』並木誠士・青木美保子(編) 思文閣出版 2017年
  • 『季刊 政策・経営研究 2011年vol.1』三菱UFJリサーチ&コンサルティング、「日本的感性による中小企業のづくり~京友禅「千總」450年のブランド・イノベーション~」長沢伸也

出典はもう少し加えたほうが良いと思います(後ほど対応します)が、それ以外に独自研究や宣伝にあたる問題点がありましたら、こちらでご指摘ください。--miya会話2022年5月23日 (月) 06:11 (UTC)[返信]

創業年について[編集]

2020-04-06の加筆で「創業は1604年」としていますが、この出典は「(広告)西村總左衛門,日本京都三条通烏丸,創業1604年(刺繍,友禅染商)(商標,千切花)」という1895年の広告で、正確性が担保されていません。 公式サイトは

>  1555(弘治元年) 創業。初代千切屋与三右衛門、京都三条室町で法衣装束の商いを始める。(千總のあゆみより)
> 沿革 創業1555年(弘治元年)/ 設立1937年(昭和12年)(会社概要より)

としています。『京の優雅 小袖と屏風』(京都文化博物館 2005)は巻頭「ごあいさつ」で「弘治元年(一五五五)に創業した千總は...」と表記し、巻末の関連年表は「1604年」については「初代与三右衛門(貞喜)没」とのみ記しています。 京都文化博物館で開かれた創業450年記念展と創業460年記念展も1555年を創業年としてカウントしています(1555年から450年で2005年、460年で2015年):

  • 公式サイト 千總のあゆみ会社概要
  • 2005年 創業450年記念展 特別展「千總コレクション 京の優雅~小袖と屏風~」[1][2]
  • 2015年 創業460年記念展 「千總460年の歴史-京都老舗の文化史- 」[3]

よって創業年については公式サイトおよび京都文化博物館図録に基づき、千切屋西村与三右衛門貞喜による法衣織物業の創業年である「弘治元年(1555年)」とすべきであると考えます。--miya会話2022年6月7日 (火) 08:14 (UTC)[返信]