ノート:今川焼き

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名称について[編集]

「今川焼き」というのは、回転焼きの中でもその元祖の流れを汲む神田銘菓に限って呼ばれる名称であり、両者それぞれ別々の記事を立てるべきではないか、と思います。確かに関東では回転焼き一般のことを「今川焼き」と呼ぶようですが、それは、セロハンテープ一般のことを「セロテープ」(本来はセロハンテープの発明者であるニチバンの製品名)と呼ぶのと同じことであり、百科事典の立場でこのような混同をするのはいかがかと思います。--以上の署名のないコメントは、114.49.241.86会話)さんが 2009年1月13日 16:19 (UTC) に投稿したものです(mahiran会話)による付記)。

「今川焼き」というのは、回転焼きの中でもその元祖の流れを汲む神田銘菓に限って呼ばれる名称」は検証可能な事実なのでしょうか。また資料にあるよう、関東だけが「今川焼き」「大判焼き」と呼んでいるのではなく、むしろ西日本(特に関西)で「回転焼き」と呼んでいるようです。なお、このノートへ注意書きがありますが「ノートページへ投稿するときは、文末に署名をお願いします」。--220.100.114.157 2009年2月6日 (金) 01:00 (UTC)[返信]

全国で通じるのは「大判焼き」ですが、ほとんどの地域で「今川焼き」「回転焼き」のいずれかが最も多くなっています。人口比・ルーツの点から「今川焼き」を取るか、特定の地域に偏らないよう「大判焼き」を取るかのいずれかで、記事名を「回転焼き」とする選択肢はないように思います。--126.58.254.16 2014年12月15日 (月) 21:48 (UTC)[返信]

コメント 江戸神田の今川焼きを「ルーツ」とするのは難しいと思います。今川焼きの歴史を実証的に研究した文献が存在するのかどうか、確認してはいませんが(あまり期待できるとは思えません)、今川焼き、およびその起源だと思われる麩の焼き助惣焼が各地で同時発生的に作られるようになったのか、それとも誰かが発明したものが各地へ伝播したのか、伝播したのだとしたらいつごろ、どの段階でか、といったことを確認するのはおそらく不可能でしょう。とはいえ、現状のように、カジュアルなアンケートに基づくウェブメディアの記事を典拠とするのが望ましいとは思いません。人口比という点では、浸透度の違いも考慮すべきだと思われます(「御座候」や「蜂楽饅頭」など、西日本では行列をわりと見かけますが、東京だとポピュラーなのはたい焼きで、今川焼きはそれほど食べられていないはずです)。
確認したかぎり、国語辞典では見出し語はすべて「今川焼(き)」です。
  • 『岩波国語辞典』第4版 (1986) - 掲載なし。
  • 『広辞苑』第5版 (1998) - 別名なし。
  • 『新明解国語辞典』第7版 (2013) - 楕円形のもの、広義では円形の「太鼓焼」を含むとする(「太鼓焼」は掲載なし)。
  • 大辞林』第3版 - 別名「大判焼き」「太鼓焼き」「どんどん焼き」。
  • デジタル大辞泉』 - 別名「大判焼き」「太鼓焼き」「巴焼き」。
全国各地で名称が異なるために東京周辺での呼称を採用した、ということも考えられますが、とりあえず項目名は「今川焼き」とし、(ほかの名称が一般的な地域を含め)全国的に通じやすい「大判焼き」を併記するのが妥当かと思います。ちなみに、食べログでのジャンル名は「たい焼き・大判焼き」です。
『新明解』の解説だと、長円形の「今川焼き」・「大判焼き」と円形の「太鼓焼き」・「回転焼き」は本来は異なるということになります。それぞれが別個に発明されたのか、それともどちらかからもう一方が派生したのか、というのも気になる点ですが(もともとは円形だったのが、火の通りをよくするために長円形に改良された、ということも可能性としてはありえそうです)、現在作られているものは(地域差があるかもしれませんが)ほぼ円形だと思いますし、『新明解』の語釈はすくなくとも現在では一般的ではないと思います。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2015年2月15日 (日) 17:35 (UTC)[返信]
『新明解国語辞典』によれば、楕円形のものが「今川焼」で、円形のものが「太鼓焼」、その両方をあわせて「広義の今川焼」とするようですが、大判焼と回転焼はこれだけではわかりませんね。語感から考えると「回転焼」は円形のものかもしれませんが、「大判焼」は両方をあわせていると考えられるので、やはり「大判焼」の名前が記事のタイトルにふさわしいのではないでしょうか。--59.136.89.150 2015年6月21日 (日) 02:45 (UTC) 語感を根拠にするわけにはいかないと思い、大判焼のルーツを調べてみたところ、松山丸三株式会社の公式サイトの、沿革・歴史のページに記載を発見しました。これによれば、全国の大判焼はたまたま関東の今川焼と似ているだけで、そのルーツも形も全然別だということになりそうですね。--59.136.89.150 2015年6月21日 (日) 03:25 (UTC)[返信]
一企業の宣伝でしょう。ここから日本全国に広がっただなんて。--219.164.26.75 2016年11月22日 (火) 01:23 (UTC)[返信]
関東では今川焼ともいわれているお菓子とその類似商品について見出し的に今川焼とするのはいいと思いますが、今川焼がそれらの総称とは思えません。--ゴロンゴ会話2021年3月27日 (土) 09:43 (UTC)[返信]

きんつば[編集]

良く知らないのですが、リンク先を見ても同じ物、単なる呼び方の違いには見えません。類似の料理になるのでは?--112.136.76.108 2010年12月14日 (火) 16:47 (UTC)[返信]

きんつばは「今川焼」ではありませんね。他にも饅頭や菓子パンが記述されており除去されるべきです。製法まで全く異なっています。--219.164.26.75 2016年11月22日 (火) 01:20 (UTC)[返信]

「まるまる(○○)焼き」・「万古焼き」について[編集]

「まるまる(○○)焼き」は鉄板焼きの派生で、ウィキペディア内では大阪焼きと紹介されていますので、削除しました。 また「万古焼き」は三重県四日市市の「萬古焼」の間違いだと思われますので、こちらも削除しました。--Gryuri会話2022年2月19日 (土) 15:35 (UTC)[返信]