ノート:メット (肉)

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原文について[編集]

翻訳元である英語の原文には、低地ドイツ語の'mett'は'chopped pork meat without bacon'だという文章があるのですが、どなたか低地ドイツ語のわかる方、加筆をお願いできませんでしょうか?「ベーコンなしのきざんだ豚肉」ではよくわからないので便宜的に「背やバラ肉なしのきざんだ豚肉」としましたが、もとのドイツ語が全くわからないため、自信がありません。 さえぼー会話2015年6月11日 (木) 13:09 (UTC)[返信]

  • さえぼーさんが自ら修正されているようですが、一応調査結果を。元の文章は、過去のドイツ語版[1]にあった「[gehacktes] Schweinefleisch ohne Speck」と思われます。シュペックはベーコンと訳されることが多いのですが、背脂(Rückenspeck)や脇腹の脂身(Bauchspeck)もシュペックなので(ベーコン(Frühstücksspeck、朝食用シュペック。Geräucherter Bauchspeck、燻製ベーコン等の表記があるようです)はシュペックの一種扱いです)、「シュペックを除く豚(刻み)肉」から、「脂身のない豚(刻み)肉」ぐらいはもっていけます(研究社の独和中辞典だとこれでした)。出典が必要なら、ドイツ語版の当時の記述の元であろうDudenの定義を紹介するぐらいで良いのではないでしょうか[2]。--Open-box会話2015年6月12日 (金) 10:47 (UTC)[返信]
  • メット (肉)#変種のシンケンメットに関する説明「上腿部、つまりハムから作られるもので」についてですが、この部分は「上腿部、つまりもも肉から作られるもので」とした方が良いのではないでしょうか。
対応する部分の英語版は"prepared from the upper thigh (ham)"、独語版は"aus der Oberschale (dem Schinken) hergestellt wird"となっています。en:hamde:Schinkenを見る限り、ham/Schinkenという語には"raw pork ham"(生の豚もも肉)、"smoked ham"(燻製もも肉、日本語で言う普通の「ハム」)、"dry-cured ham"(塩干しもも肉、日本語で言う「生ハム」)などが全て含まれるようですが、当該部分の"ham/Schinken"は、文脈からすると燻製や塩干しではなく、生のもも肉のことを指しているように思われます。--侵入者ウィリアム会話2015年6月15日 (月) 14:17 (UTC)[返信]
  • 「上腿部、つまりもも肉」とすると非常に冗長な感じがすると思ったので、「上腿部はハムと呼ばれている」という意味のつもりで「上腿部、つまりハムから」としたのですが、日本語としてそれほど冗長でなさそうであれば「もも肉」でいいと思います。さえぼー会話2015年6月15日 (月) 15:34 (UTC)[返信]
  • なるほど、そういうお考えでしたか。確かに「上腿部、つまりもも肉」だと冗長な感じになってしまいますね。ただ日本語で「ハム」というと普通は燻製ハムの意味なので、読者が混乱しやすいと思います(私は最初に読んだ時に混乱しました)。「上腿部、つまりハムから」の部分を単に「もも肉から」としてはいかがでしょうか。--侵入者ウィリアム会話2015年6月15日 (月) 22:47 (UTC)[返信]
  • たしかにご指摘どおり、今の状態だともも肉がハムと呼ばれていることがよくわからなくて訳がまずかった気がいたしますので、侵入者ウィリアムさんのアドバイスに従って修正してみました。「ハムメット」のところも「もも肉メット」にしてみました。さえぼー会話2015年6月16日 (火) 03:13 (UTC)[返信]