ノート:マモン
項目の重複について
[編集]既にマモンがありますので、項目の統合を検討すべきでは? --Oddmake 2005年11月6日 (日) 12:44 (UTC)
統合の提案
[編集]マンモンとマモンを統合することを提案します。この二つの項目は同じ悪魔のことなる発音であって、どちらかに統合してどちらかをredirectにすべきでしょう。--Oddmake 2005年11月10日 (木) 14:45 (UTC)
改名提案
[編集]記事名を「マンモン」から「マモン」に変更することを提案します。
『岩波 キリスト教辞典』、グスタフ・デイヴィッドスン『天使辞典』(吉永進一監訳)、フレッド・ゲティングズ『悪魔の事典』(大瀧啓裕訳)、ド=プランシー『地獄の辞典』(床鍋剛彦訳)、いずれも「マモン」で立項されています。英和辞典で調べても、『リーダーズ英和辞典』『ジーニアス大英和辞典』『プログレッシブ英和中辞典』、いずれも訳語にマモンは入っていますが、マンモンという表記は見当たりません。手持ちの本で「マンモン」と表記されているのは、ミルトン『失楽園』(平井正穂訳)とジョルダーノ・ベルティ『天国と地獄の百科』(竹山博英・桂本元彦訳)だけです(後者は原書がイタリア語)。
以上のことから、日本では一般的にマンモンよりもマモンの表記が定着しているのは明らかです。原音主義に立って表記するにしても、英語音に準拠するならマンモンよりマモンの方が適切ですし(ママンのほうが原音に近いでしょうか)、原典で使われるギリシア語形の「マンモーナス」やラテン語形の「マンモーナ」等は日本語文献の中では使われている例が見当たらず論外だと思います。--Doomreaper(会話) 2014年5月30日 (金) 14:22 (UTC)
- 賛成 改名に賛成いたします。「マモン」という表記が普通でしょう。なお、蛇足ですが昨日東京芸術劇場に見に行きましたベン・ジョンソン『錬金術師』でも「マモン」が使用されていました。 さえぼー(会話) 2014年5月31日 (土) 16:16 (UTC)
- ありがとうございます。浅学にしてベン・ジョンソンの『錬金術師』は存じませんでしたので調べてみましたが、なるほど、エピキュア・マモン卿つまりエピキュリアンなマモンという、いかにもな名前の人物が登場するんですね。--Doomreaper(会話) 2014年6月1日 (日) 13:14 (UTC)
- 報告 一週間経過し、反対意見は出ませんでしたが、Wikipedia:ページの改名#改名先のページの履歴に著作性のある履歴が含まれる場合に該当し、そのままでは改名できないため、Wikipedia:削除依頼/マモン 20140608を提出しました。--Doomreaper(会話) 2014年6月7日 (土) 19:59 (UTC)
上記削除依頼でマモンの存続が決定しましたので、「マンモン」→「マモン」の改名提案を取り下げます。また、マモン (植物)が立項され、マモンの曖昧さ回避のページが必要になりますので、改めて 提案 、(1)「マモン」を平等な曖昧さ回避とし、「マンモン」をマモン (聖書の語句)に改名したいと思います。代案として、(2)「マモン」→「マモン (曖昧さ回避)」に改名した上で、「マンモン」を「マモン」に改名する、という方法も考えられますが、(1)の方が改名手続きが一回で済むので、こちらを提案します。--Doomreaper(会話) 2014年6月22日 (日) 18:23 (UTC)
- 「聖書の語句」はいかがなものでしょうか。記事の大半は擬人化された悪魔としてのマモンです。語源的用法にこだわる理由が見当たりません。--toroia(会話) 2014年6月23日 (月) 14:08 (UTC)
- 聖書の語句としてのマモンが本義で、デモノロジーや文学における擬人化されたマモンというトピックはむしろ枝葉だ、という視点もありえます。『岩波 キリスト教辞典』の「マモン」の項目も、ユダヤ教の文献や新約聖書に現れる言葉としてのマモンを説明する聖書学的内容に終始しており、擬人化には触れていません。わたしとしては聖書学とデモノロジーのいずれかに偏する意図はなく、「マモン (聖書の語句)」という記事名に強くこだわっているわけではないです。語源から派生に至る文化史的展開を包括的に扱う記事が望ましいと思っておりますので、「マモン (悪魔)」という記事名ならいただけませんが、たんに「マモン」という記事名でもかまいません。つまり、上に代案として述べた方法で「マンモン」を「マモン」に改名するということです。いずれにせよ、toroiaさんのご意見を反対としてカウントしてよいものか迷いますので、反対なら明確に反対票を投じて下さいますようお願いします。--Doomreaper(会話) 2014年6月24日 (火) 12:08 (UTC)
- それでは、代案の(2)を支持します。--toroia(会話) 2014年6月25日 (水) 21:12 (UTC)
- 聖書の語句としてのマモンが本義で、デモノロジーや文学における擬人化されたマモンというトピックはむしろ枝葉だ、という視点もありえます。『岩波 キリスト教辞典』の「マモン」の項目も、ユダヤ教の文献や新約聖書に現れる言葉としてのマモンを説明する聖書学的内容に終始しており、擬人化には触れていません。わたしとしては聖書学とデモノロジーのいずれかに偏する意図はなく、「マモン (聖書の語句)」という記事名に強くこだわっているわけではないです。語源から派生に至る文化史的展開を包括的に扱う記事が望ましいと思っておりますので、「マモン (悪魔)」という記事名ならいただけませんが、たんに「マモン」という記事名でもかまいません。つまり、上に代案として述べた方法で「マンモン」を「マモン」に改名するということです。いずれにせよ、toroiaさんのご意見を反対としてカウントしてよいものか迷いますので、反対なら明確に反対票を投じて下さいますようお願いします。--Doomreaper(会話) 2014年6月24日 (火) 12:08 (UTC)
(インデント戻します)意見表明ありがとうございます。toroiaさんは上記の(1)の案には不同意ということですね。提案を改めてから1週間経過しましたが、他に意見は出ませんでしたので、上記の(2)の案に切り替えます。
- 「マモン」を「マモン (曖昧さ回避)」に移動。
- 「マンモン」を「マモン」に移動。
この順番で玉突き移動を行うという案です。--Doomreaper(会話) 2014年6月29日 (日) 20:31 (UTC)
- 報告 反対意見が出ませんでしたので、「マモン」を「マモン (曖昧さ回避)」へ移動しました。「マンモン」を「マモン」へ移動することはそのままではできませんので、移動依頼を提出しました。--Doomreaper(会話) 2014年7月8日 (火) 14:01 (UTC)
- 追記:マモンへの内部リンク(「マモン」へのリンク元)はほとんどが悪魔のマモンに関連したもので、これを「マモン (曖昧さ回避)」に直すのは無意味ですし、リンクラベルを「マモン」のままリンク先を「マンモン」に変えても、後で「マンモン」が「マモン」に移動になるとまたリンク先の修正が必要になりますので、ひとまずそのままにしておきます。--Doomreaper(会話) 2014年7月8日 (火) 14:13 (UTC)
- 報告 「マンモン」が「マモン」に移動されたことを確認しました。対処して下さいましたLearningBoxさん、ありがとうございました。--Doomreaper(会話) 2014年7月12日 (土) 15:47 (UTC)