ノート:マクロ経済学

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二大経済観について[編集]

ケインズ革命によってマクロ経済観に大きな二つの断裂が生じたという表記は、ややセンセーショナルすぎる印象がします。ケインズ革命が全ての始まりというわけでは無いでしょう。

過少消費説についてはセイの時代から議論されており(一般過剰供給論争)、マルサスシスモンディなどの先駆者があります。フランス革命前後の経済思想の主流である「国富を増強するには生産・供給力を増強すればよい」に対抗する論であり、「貯蓄行動があるかぎり消費は生産を下回り景気は後退する。行政府が消費すべし」との彼らのアイデアがケインズ有効需要原理につながっている。

あと、現状の要約では、数式や記号の羅列は、初学者や専門外の方には何を意味しているのかサッパリ理解できないはずです。むろん、経済学を一通り学習した者にとっては当要約の内容は既知であり要約しておく必要のないものです。つまり、誰に対しても役に立たない要約となっていることが懸念されます。もう少し何とかしよう。--58.89.95.206 2006年12月2日 (土) 06:40 (UTC)[返信]

全面改装の提案[編集]

これまで投稿してきた方々に失礼かもしれませんが、全面改装を提案します。正直なところ、今の記述内容は全く不適切だと思います。◆全般に、大学生教育用のマクロ経済学(?)のようなものが書かれています。実際には、学校教育用マクロと学術的マクロでかなり違っています。大学生教育用マクロだけを記述するのは、それがマクロの全てかのような誤解を与えかねないと思います。◆数式については、記号の定義もせずに断片的に記述しても意味ありません。また、いま記述されている数式が内容的に適切だとも思えません。◆記述方法が、節によっては表が主体となっていますが、これは百科事典としてふさわしいとは思えません。◆以上から、全面改装を提案します。改装案としましては、まず、英語版wikipediaのmacroeconomicsの項を翻訳して、これに手を加えていく、というのではいかがでしょうか?◆異論がなければ全面改装を実行したいと思います。ご意見おまちしております。--俊平太郎 2007年2月3日 (土) 04:39 (UTC)[返信]

マクロ経済のマクロたるゆえんについての記述・説明がほしいです[編集]

 ぶしつけな物言いで申し訳ないのですが、マクロ経済のマクロたるゆえんについての記述・説明がほしいです。門外漢としては、マクロすなわちマクロ・スコーピック(microscopic=巨視的)のポイントが現状の記述では抜けているような気が致します。マクロ経済の概説を語る上で外せないポイントは二つあるとおもいます。(1)集計概念を扱う (2)複合体として扱う (1)集計概念すなわち集合・集団として眺めること。集合としての取り扱いが可能であれば、一国より小さな単位、たとえば都道府県レベルあるいは市町村レベルに分割してもマクロである。あるいはより大きく、国同士がまたがり有機的な連携を有する地域(トランス・ナショナル)にも適用可能など。(2)ミクロと異なり、マクロは家計、企業、政府といった機能の異なる経済単位の集合体すなわち複合体を扱う。以上二点につき詳細かつ平易な記述をお願いいたします。--218.126.232.40 2007年4月17日 (火) 03:30 (UTC)[返信]