ノート:ポアソン比

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ポアソン比の取りうる範囲について。[編集]

ポアソン比の取りうる範囲が

-1≦σ≦0.5

と書かれていますが、これの根拠をもう少し詳しく記述してもらえないでしょうか。形が一定の場合に-1に、体積変化がない場合に0.5になるのはわかりますが、これらが限界であるという根拠がありません。たとえば引っ張ったときに正の横ひずみが縦ひずみ以上に発生したらポアソン比は-1より小さくなりますし、伸びた分以上に負の横ひずみが発生したらポアソン比は0.5以上になることも考えられます。とあるソルバのヘルプファイルでは「ドラッカーの安定性の条件」(最大塑性仕事の原理のことでしょうか?)より導かれるとだけ書かれていましたが…。
しかしなんで文字がσなんでしょうか? 応力と紛らわしい気が。弾性率だとなぜかγだし。γはせん断ひずみで習ったような。霧木諒二 2011年11月23日 (水) 01:58 (UTC) 追記―霧木諒二 2011年11月23日 (水) 04:51 (UTC)[返信]


等方弾性体と異方性をもつ弾性体[編集]

ポアソン比がマイナスとなる材料は,等方弾性体の仮定が成り立つ材料では,存在しないです. 単結晶などの異方性を持つ材料であれば,ポアソン比がマイナスとなる方向は容易に存在しえます. (シリコンの単結晶も,方向によってはマイナスになります.) マイナスの符号の議論をするのであれば,直交異方性あるいは,異方性をもつ弾性体を分けて記述すべきと考えます. そうしないと上記のような誤解を生じることとなります. 時機を見て,編集できるよう準備します.

--Poshintang 2012年2月3日 (金) 05:51 (UTC)[返信]