ノート:サザンプラティフィッシュ

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ノート:プラティから転送)

改名提案[編集]

サザンプラティフィッシュへの改名を提案します。

以下の文献で、Xiphophorus maculatusの標準和名をサザンプラティフィッシュとすることが提唱されています。専門家によって学術誌に標準和名として発表されたもので、日本魚類学会の標準和名に関する指針にも沿っています。同学会のウェブサイト[1]にもこの名前で掲載されています。

  • 中島淳・鹿野雄一「沖永良部島におけるXiphophorus maculatus (Günther, 1866)の定着記録と新標準和名サザンプラティフィッシュの提唱」『魚類学雑誌』第61巻第1号、2014年、48-51頁。 

単に「プラティ」と呼ぶのがアクアリウム分野等で普及しているのは承知していますが、プロジェクト:生物#項目名に従い、記事名には学術的な標準和名を用いるべきです。

なお、移動後に残るリダイレクトは、プラティ (イタリア)との曖昧さ回避ページにすることを検討しています。この点についてもご意見をお願いいたします。--Trca会話2014年6月25日 (水) 08:49 (UTC)[返信]

たった一週間での改名か。改名ありきの改名ですな。しかも本文で、別名として入れた「プラティ」すら消すってのはね。ちょっとアレな人ですね。--220.254.99.30 2014年11月6日 (木) 08:37 (UTC)[返信]

ついでだから出典付きで『アクアリウムでは単に「プラティ」と略して呼ばれる』を戻しておきました。出典先は熱帯魚ショップ、及びアクアリウム器具メーカーのものなので、アクアリウムでの呼称が「プラティ」であるソースには充分である筈です。その上でまだ削除したいのであれば、アクアリウム界隈で「プラティ」と呼ばれていない、つまり、アクアリウム界隈でも「サザンプラティフィッシュ」という名前をメインに扱っている、というソースを数点見繕ってからにして下さい。これは悪魔の証明ではありませんよ?--220.254.99.30 2014年11月6日 (木) 09:52 (UTC)[返信]

提案から1週間という期間は、異論がない場合に合意が形成されたとみなすに足る期間としてウィキペディアで一般的に認められているものです(Wikipedia:ページの改名#改名前にすべきことWikipedia:合意形成#合意形成)。もし改名に異議があれば、改めて改名提案を提出してください。
以前の編集を差し戻したのは、出典を明記した文に、出典に記述のない内容が記されていたからです。適切な出典があれば、「プラティ」と呼ばれることがある旨を記すことに異論はありません。--Trca会話2014年11月6日 (木) 11:02 (UTC)[返信]

記事名見直しへ[編集]

この記事名はやはり無理があるように思います。もちろん標準和名を優先するのはルールではありますが、必ずしも絶対のものではありません。例えばポインセチアのような例もある。

  • 本記事の場合、これは確かに標準和名として提唱されてはいます。しかし元来和名は提唱されればそれが優先されると決まっているものではありませんし、その名前も英語ですよね。和名ならば「あおつきめたか」という先例も実はある。
  • また、グーグル検索の結果を見ると、この和名はその論文以外では使われ得ていない様子。たとえば[2]でも和名と認めてはいるもののムーンフィッシュを先に出しています。こうしてみると、この名は和名として定着しているとは言い難い。
  • 他方でこの種は熱帯魚としてはごく著名なものであり、まずどんな熱帯魚の手引きでも出てくるもの。そこでの名称はプラティでしょう。
  • ですからここはやはり記事名は「プラティ (魚)」であるべきでしょう。この和名は「-も提唱されている」レベルではないでしょうか。--Keisotyo会話2015年12月11日 (金) 21:37 (UTC)[返信]
環境研のデータベースに関しては、和名を提唱した文献(定着記録の報告でもあるので、外来種情報としても重要)が引用されていないようですから、単に更新されていないだけではないでしょうか。
「元来和名は提唱されればそれが優先されると決まっているものではありません」というのは、生物一般ではそうですが、日本魚類学会では標準和名に関するルールの作成を進めており、学名と同様に論文等で命名される分類群固有の名称として扱うことを推奨しています[3][4]。もちろん強制力のあるものではありませんが、今後、少なくとも学術的な文脈ではこの標準和名が用いられ、「プラティ」はあくまで通称・俗称となります。
副次的な理由として、「プラティ」で検索した読者も、プラティを経由して本記事に問題なくたどり着くことができます。「プラティ (魚)」にしても曖昧さ回避は必要ですから、読者の利便としてはさほど変わりません。--Trca会話2015年12月12日 (土) 00:35 (UTC)[返信]
>「プラティ (魚)」にしても曖昧さ回避は必要
これはどうしてでしょうか?--Keisotyo会話2015年12月12日 (土) 01:22 (UTC)[返信]
プラティ (イタリア)があるためです。仮に本記事の名称を「プラティ (魚)」に変えたとしても、「プラティ」で検索・リンクすると初めに表示されるのは、今と同じく曖昧さ回避ページのプラティです。直接に魚種の記事に行けないという点では、この記事がどちらの名称になっていても変わりません。--Trca会話2015年12月12日 (土) 03:20 (UTC)[返信]
ああ、そういう意味のね。この記事のなではなくてですね。ではこの記事の問題ですが、普及していない和名を、しかも観賞魚の記事名とするのはどうでしょうか。和名として確定しているのであっても、実際にそのように使用されている例がほとんどないのではまずいのではないでしょうか。
例えば水草のヌカボシクリハラン属はミクロソリウム属で立項されたものを私が変えさせました。これでも検索するとミクロソリウムの方が遙かに沢山ヒットしますが、正式の和名に直したわけです。この記事名の例に似ていますね。でもヌカボシクリハラン属という語はあちこちの植物図鑑にいっぱい載っています。この記事名、どこかの書籍に使われていますか?まず無いのではないですか?その名を記事名にすることよりは、ごく広く使われているプラティを使う方が素直だと思いますが。--Keisotyo会話2015年12月12日 (土) 03:46 (UTC)[返信]
ごめんなさい、間違った、改名させたの私じゃなかった。その点だけ間違いです。論旨は変わりません。--Keisotyo会話2015年12月12日 (土) 03:50 (UTC)[返信]
(インデント戻します)これまでの書籍類、とくにアクアリウム関連において「プラティ」が普及していることに異を唱えるつもりはありません。もっとも、用例としては上記の中島・鹿野(2014)や、別名としての扱いとはいえ環境研のデータベースなどがあるので、用例のない名称を独自に命名しているわけではありませんから、「まずい」ことはないでしょう。専門家が学術誌において標本に基づいて提唱した標準和名であることと、広く使われている通称のどちらを優先するのかは難しい問題です。私個人は、観賞魚とはいえ1生物種の記事であることを重視し、標準和名が適切であると考えて改名を提案しましたが、確かに議論の余地のあることだとは思います。プロジェクト等で意見を募り、適切な改名提案を経て改名を検討することには反対しません。--Trca会話2015年12月12日 (土) 05:07 (UTC)[返信]
コメント Trcaさんの「観賞魚とはいえ1生物種の記事であることを重視し、標準和名が適切である」というご意見に全面的に賛成します。「サザンプラティフィッシュ」が「標準和名」として認め難いという理由ならともかく、俗称の方が広く流通しているからそちらにすべき、というのは改名の理由としてとうてい認め難いです。「ポインセチア」を例にしておられますが、私に言わせればむしろ「ポインセチア」の方も「ショウジョウボク」に改名すべきなのです。私自身、園芸上で一般に流通している「エリンギウム」を、あえてあまり聞かない「ヒゴタイサイコ属」で立項しました。生物以外でもWikipediaでは、ほとんど知られていない、使用例もほとんどないような正式名称を項目名にしている例はいくらでもあります(私がよく引合いにだすのは東京都電車真田信繁などです)
ただ、Trcaさんには、最初に紹介された論文でも魚類学会のサイトでも何でもよいのですが、「標準和名」の準拠となる出典をつけていただくことをお願いしたいと思います。--Loasa会話2015年12月30日 (水) 13:07 (UTC)[返信]
Loasaさんのコメントから7年経ちました。その間Trcaさんはサザンプラティフィッシュが標準和名である根拠を何一つ挙げていません。和名に提唱している論文は上がっていますが、これは根拠にはならないでしょう。だとしたら、元のプラティに直してもいいかと思いますけどね。ここを見た名有り編集者に一任します。--240B:12:6660:EF00:567:D98A:CAE5:E83F 2023年2月7日 (火) 01:24 (UTC)[返信]
標準和名として「サザンプラティフィッシュ」を提唱した論文はこのノートにも記事中にも示しています。専門家により学術誌で提唱されたことがなぜ根拠にならないのか、それ以上にどのような根拠が求められるのか、具体的にご説明ください。なお、Loasaさんからのコメントについては、標準和名を提唱した論文を記事中に出典として明記することで対応を済ませたと考えております。
ちなみに、2021年にはこの標準和名をタイトルに使った論文も出版されています([5])。--Trca会話2023年2月7日 (火) 08:20 (UTC)[返信]