ノート:プライム

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--KatoHatuhiro会話) 2022年10月30日 (日) 00:36 (UTC)要出典を付けすぎではないでしょうか。一般的な事柄にも要出典が付いているように思います。--アズレン会話2019年4月24日 (水) 02:17 (UTC)[返信]

私もそう思います。最上段の出典不十分の注記で十分でしょう。--Awaniko会話2021年1月9日 (土) 05:50 (UTC)[返信]

他に意見がありませんでした。要出典タグをすべて削除しました。 --Awaniko会話2021年1月24日 (日) 12:05 (UTC)[返信]

大辞林(三省堂)などの国語辞典では,数学記号としての「´」はダッシュの項目に記載されています.ウィキペディのプライムの記載は英語版の転用が多く,日本で編纂する辞書としては立場がズレているのではないでしょうか?--KatoHatuhiro会話2021年5月7日 (金) 03:30 (UTC)[返信]


現在(2022.10.30)の記述に関する疑問があります.長くなりますが以下にその疑問を対応案とともに5項目(A, B~E)にまとめて記載します.
A.ダッシュの削除は編集方針に沿っているのでしょうか?
  ウィキペディア日本語版のこれまでの改訂履歴を調べると,記号「′,","'」を「ダッシュ」「ツーダッシュ」「スリーダッシュ」と読むとする記述が意図的に消去されています。英語版のprime(symbol)の翻訳を加筆したことに端がありますが,英語版の翻訳がそのまま日本での事情を反映していないことは以前にもこのノートで指摘した通りです。国語辞典にあるダッシュの語釈には「ー」であるとともに「′」であると記載されています(「新明解国語辞典」三省堂1997)。  「ダッシュ」に関するこの削除の原因は,「記号『’』はプライムだ」とする北米に端を発する主張に起源がありそうです。私もある雑誌でこの主張を読んでから“そうなのか”と疑うことなく信じていたのですが,この主張に対する疑問が雑誌「数学セミナー」の2018年8月号に「ダッシュ プライム」という題名で掲載されました。また,このことは独自に調べた結果とも一致しています。
 関連してですが,ウィキペディアでは「ダッシュ(記号)」の項目を「-」に割り当てており,ここでも「′」をダッシュとする記述が削除されたり加筆されたりしています。なお,国語辞典では「ー」と「′」を区別するために前者を「ダーシ」後者を「ダッシュ」とする印刷分野の用語が紹介されています(「大辞林」三省堂,1988)。  これら一連の削除は意識しているか否かは別として「既存の国語辞典が誤りだ」と見なしています。しかし,歴史的な背景を無視したこれらの削除がウェィキペディアの編集方針に一致しているのか疑問です。さらに,定着したどの“ことば(記号)”にも多くの人がたずさわった来歴があるので,辞書編纂で“ことば(記号)”を削除することはそれらの人々を無視することなので慎重を期すべきと考えます。 以上の観点から見出し語「プライム」の冒頭にある文章に疑問があります。以下にその改訂案を述べます.
B. 冒頭の改訂案
見出し語「プライム」の冒頭に次の文章があります.

「プライム (英: prime、 ′ ) は、約物のひとつで、対象となる文字の右肩に右上から打つ点である(例:x′)。2つ重ねたものをダブルプライム( ″ )、3つ重ねたものをトリプルプライム( ‴ )と呼ぶ。」

この部分は「起源」の部分にある記載と重複してることもあり,これに続くOxford English Dictonaryのdashの記述と共に後続の「起源」に移動してはどうでしょうか。そうすると,意図的に「ダッシュが」が消去されているという印象が薄らぎます。  さらに,冒頭にある次の文章にも疑問があります.

「類似の記号としてアポストロフィー、クォーテーションマーク、アキュート・アクセントなどがあるが、それぞれ別のものである。」

 手書きの感覚ではアポストロフィー、クォーテーションマーク、アキュート・アクセントは類似しており,記号の歴史的を調べてもこれらは互いに関連しています(F. Cajori,"A History of Mathematical Notations", Dover 1993)。記号「’」はもともとアクセント記号と見なされていたことがWebster's New International Dictionary (1961)のprimeの語釈などからも確認できます。  電子的な印刷技術としては微妙な記号の違いを区別せざる負えないのは分かりますが,「別のも」との断定は歴史的な経緯には沿いません。文末にコード表があるので,「電子的な印刷技術では個別にコードを割り当て区別している」と注釈を変更して文末に移動してはいかがでしょうか。

C.「履歴」の部分の改訂案
 エジプトやバビロニアの影響下でギリシアでは分数を表示する記号のひとつとして「′」が使用されていた[1]。また,単位量を小部分に分割する記号にも使用され1/60をはじめ1/12や1/24などに分割する記号としても使用されていた[1,2]。また,ギリシャ語写本ではアクセント記号の一つとして使用され帆船の帆柱や文字の一角を意味するケライヤ( κεραία)とよばれる[3]。17世紀に出版されたラテン語の数学書Clavis Mathematicae(Oxford 1667)では記号「′,″,‴」の使用例として単位量を次々に1/60に分割する用法が記載されている。この分割は第一,第二そして第三の小部分(pars minuta prima, secunda et tertia)と表現された.これが記号「′」をプライム記号とする起源になっているが,本来は"minute"に対応しているものであり[4]プライムとするのはふさわしくない。
19世紀にフランスで発達したは図学や解析学の分野では記号「′」を射影点や微分記号などに使用されアクセント記号の一つとされていた[5,6]。解析学に足跡を残したLagrangeは記号「′,″,‴」を用いて示した1階,2階および3階の導関数をそれぞれfonction prime, secunde et tierceと記載した[6]。これは,現在のフランス語の読み方であるプリム,スクンドゥ,ティエル(prime,secunde, tierce)とつながっている。
アメリカでもフランス風に20世紀前半まではx′を「エックス・プライム」、x″を「エックス・セカンド」のように読んでいたが[7],次第に記号「′」そのものがプライムだと認識されるようになったため、x″を「エックス・ダブルプライム」と読むようになっている[8]。同じ英語圏でも英国では記号「′ 」をダッシュと読み方があり[2,9],その影響を受けた国(アイルランド、オーストラリア、日本やインドなど)ではダッシュと呼ぶことも多い。
日本で幕末に出版された初の西洋式数学書「洋算用法」では,記号「′,″,‴」をそれぞれ「分,秒,微」と訳し「ミュート,セコンド,テルチー」とラテン語由来と思われるルビがつけられている[10]。日本で定着したダッシュという読みは,明治初頭の技術教育がスコットランド出身のDyerやWestにより英国風に行われたことに求めることができる[11]。
 記号「′」の読み方は国や地域そして年代ごとにさまざまで,オランダ語ではアクセント(accent),ドイツ語ではシュトリッヒ(Strich),ポルトガル語ではプリカ(plica)などとされる。

[1] F. Cajori, "A History of Mathematical Notations", Dover(New York 1993).
[2] "Oxford English Dictionary XII", Clarendon (Oxford 1986)のprimeの語釈,
[3] チエシュコ著,「古典ギリシア文典」,白水社 (2016).
[4] "Oxford Advance Lener's English Dictionary"(2010),minuteの語釈にある語源.
[5] G. Monge,"Géométrie descriptive",Klostermann (Paris 1811).
[6] J. L. Lagrange,"Leçons sur le calcul des fonctions", Courcier (Paris 1806).
[7] Webster's international dictionary of he English Language, C & C Meriam (Spring field 1895)に付属の記号表.
[8] Webster's new international dictionary of the English Language, C & C Meriam (Spring field923)に付属の記号表.
[9] "Longman Dictionary of the English Language", Longman (Harlow 1984),dashの語釈, " Mechanics' Magazine, vol. I", Robertson, Brooman & Co., (London 1859) p.349 の脚注,Read c-dah, c-one-dash, and c-two-dash.
[10]柳河春三,「洋算用法」(安政四年).
[11] 日本科学史学会編,「日本科学技術史体系 第 18 巻・機械技術」,第一法規出版 (1966).

D.冒頭の総論的な解説文の案
 記号「′」は「x′」のように文字や数字の肩に添えられる類似物や単位量の分割などを示す記号でアクセント記号と同じ起源をもつ。ペンで素早く書きつけることからダッシュと呼ばれる※1.。プライム記号ともされるがこれはラテン語に起源がある印刷用語に起源がある※2。
※1 句読点の一種として使用される棒線「-」もダッシュと呼ばれるが,「′ 」との混乱を避けるために印刷分野ではダーシと呼称して区別する(「大辞林」(三省堂(1988)), ※2 「新英和中辞典」(研究社,1998)および"Oxford English Dictionary XII", Clarendon (Oxford 1986),「新スタンダード仏和辞典」(修館書店 (1991)のprimeの語釈.

E.まとめ
 以上に述べた理由から,記号「'」は本来は「ダッシュ」の項目に記されるべきと思います.「ダッシュ(記号)」の見出し語が日本語版に既にあります.そこでは「(記号)」を,句読点や棒線などの組版として使用する印刷記号(約物)ととらえています.そこで,新たに見出し語「ダッシュ」を設けても重複はありません.適当な時期に改訂したらと思っていますが如何でしょうか?--KatoHatuhiro会話2022年10月30日 (日) 00:36 (UTC)[返信]

ノートに記載した考え方に従い2023」年1月22日に「履歴」を改訂しました.ご意見などがありましたら是非お願いします.4月ごろに冒頭部の改訂に進もうかと考えています.--KatoHatuhiro会話2023年2月17日 (金) 03:07 (UTC)[返信]

(冒頭部分の改訂に関しての追加説明)  記号「′」の読み方に関して,ダッシュとプライムのあるいはprimeとdashのどちらかが正しいかという議論があります。記号の使用方法に比べるとあまり本質ではないにも関わらず,このような議論が長く続いています.例えば,一般的な文献としては「数学セミナ―」(日本評論社)の1985年11月号に米国での議論を紹介する記事とこれへ疑問を投げかける2018年8月の記事があります。プライムを正しいとする議論は荒っぽいものが多く,例えば,ダッシュの使用例があるにもかかわらず「dashは古い言い方であり使用されていない」とするもの,辞書を調べれば反例が直ちに見つかるのに「辞書からdashが削除されprimeに置き換わった」とすもの,各国で様々な使用例があるのに「primeが国際的には正式である」と決めつけるものなどです。 一方,プライムとの読み方は確かに存在するので,以前に提案したウィキペディアの改訂案では,読み方の詳細は本文で記述することにして冒頭は単純に両者を併記にしてあります。  類似の議論はウィキペディアの英語版のノートでも論じられています。編集方針にもよりますが,このような状況で日本語版ウィキペヂアがプライムを見出し語として採用することに疑問があります。「大辞林」(三省堂1988)など国語辞典では記号「′」の見出し語としてダッシュが使用されていることからウキペディアも準じてはいかがでしょうか。--KatoHatuhiro会話2023年4月7日 (金) 08:56 (UTC)[返信]

  • 記事に提案templateが貼られていますが、ノートでの議論提起とWikipedia:改名提案への記載がないため、提案不備です。また、新ダッシュ(記号2) は明確に間違った名前であるため、改名自体にも 反対 します。--フューチャー会話2023年12月19日 (火) 06:21 (UTC)[返信]
    ッシュ(記号2) は明確に間違った名前であるため」とに根拠を示していただかないと,議論が押し問答になってしまいます.是非,”明確に間違った”との根拠をしめしてください.--133.23.3.37 2023年12月20日 (水) 07:23 (UTC)[返信]
    上述のノートにある[D.冒頭の総論的な解説文の案]は,改名提案でないということでしょうか?--133.23.3.37 2023年12月20日 (水) 07:29 (UTC)[返信]
    この記号は「新ダッシュ」でも「記号2」でもありませんので間違った名前です。また上にあるDは本文の編集案であり改名提案ではありません。--フューチャー会話2023年12月20日 (水) 09:34 (UTC)[返信]
    [この記号は...間違った名前です」との押し問答になっているようですが,改めて根拠を問わせてください.新明解国語辞典(三省堂)や広辞苑(岩波)ではダッシュの項目にこの記号の語釈が掲載されていますが,この語釈が間違っているとされているのでしょうか? この事についても言及いただけえると議論が進むと思います.--KatoHatuhiro会話2023年12月21日 (木) 01:09 (UTC)[返信]
    これはストローマン論法に近く、適切ではありません。この記号は「新ダッシュ」ではない、というのは明確で、それ以上の説明を必要としない根拠だと思います。--Mzaki会話2023年12月21日 (木) 01:43 (UTC)[返信]
    [明確で、それ以上の説明を必要としない根拠]という説明は「明確だから明確」と宣言されているでしょうか?上述のノートには記号「’」に関する歴史的な経緯が記載されていますので,その経緯を踏まえて説明していただけないでしょうか.--KatoHatuhiro会話2023年12月21日 (木) 03:15 (UTC)[返信]
    • ストローマン論法はおやめください。
    • KatoHatuhiroさんが提案された記事名は「新ダッシュ(記号2)」ですが、このノートにはその記事名と関係する歴史的経緯はいっさい記載されていないと認識しています。したがって、「経緯を踏まえて説明」することは不可能です。
    --Mzaki会話2023年12月21日 (木) 11:43 (UTC)[返信]
    zakiさんからの回答がないので推測になってしまいますが,ストローマン論法とは,明確だとの断定にその明確さを疑問視する論述のことでしょうか,具体的には,記号(´)の見出し語がプライムであるのは明確なのにそれを記号(´)に関する歴史的経緯から疑問だとする論法.これは単純化した記載ですがそれにしてもこの疑問視自体を非難されれる理由ないようです.むしろ,上述のノートの記述が長いので今回の改名提案の理由が伝わっていなかったと思いますので新たに項目を追加しました.是非そちらへもコメントお願いします.--KatoHatuhiro会話2023年12月25日 (月) 23:50 (UTC)[返信]
    改名提案の理由が伝わっていないのではなく、新ダッシュが間違いだという主張に対してダッシュが間違いだという理由を問うているからストローマン論法だと言われているのです。KatoHatuhiroさんにおかれましては他者のコメントをきちんと呼んで頂くようお願いいたします。--フューチャー会話2023年12月26日 (火) 06:10 (UTC)[返信]
    トローマン論法とは「新ダッシュ」が「ダッシュ」に置き換わってることですね.”新”はシステムが自動(あるいはどなたかが加筆した)入力なので無視して議論していただけるとスッキリすると思います.私が確認したいのは,自明だと断言されたことの根拠を問う事は避難される対象ではないという事だけです.--KatoHatuhiro会話2023年12月28日 (木) 00:02 (UTC)[返信]
    「ストローマン論法」だと2回記述されているのですが,それはおそらく“議論をすり替えている”という意味だとおもいます.何を何にすり替えているとおっしゃっるのでしょうか? 議論にならないので困っています.もしかしたら,別の意味でしょうか,.--KatoHatuhiro会話2023年12月21日 (木) 23:15 (UTC)[返信]
    誰も「ダッシュ」が間違いだとは書いていないのに、「ダッシュ」が間違いだとする根拠を求めているからストローマン論法だと言われているのではないでしょうか。「新ダッシュ」が間違いだという主張が「ダッシュ」が間違いだという主張に見えていませんか?--フューチャー会話2023年12月22日 (金) 07:06 (UTC)[返信]
    「この記号は「新ダッシュ」でも「記号2」でもありませんので間違った名前です」は,どう解釈するとよいのでしょうか....? もしも,見出し語に関する記述だから「誰も「ダッシュ」が間違いだとは書いていない」とするなら“議論をすり替えている”と感じます.もしかすると言葉尻をあげつらっているかと心配ですががMzakiの意図はどうなのでしょうか.--KatoHatuhiro会話2023年12月22日 (金) 10:05 (UTC)[返信]
    「この記号は「新ダッシュ」でも「記号2」でもありませんので間違った名前です」は普通に書いてあるそのままの意味で、「新ダッシュ」と「記号2」が間違いだという意味です。「誰も「ダッシュ」が間違いだとは書いていない」もただの事実であり「“議論をすり替えている”と感じます」というのは意味不明です。もう一度聞きますが「この記号は「新ダッシュ」でも「記号2」でもありませんので間違った名前です」というのを「ダッシュ」が間違いだという意味だと思っているのですか?--フューチャー会話2023年12月22日 (金) 12:07 (UTC)[返信]
    「この記号は「新ダッシュ」でも「記号2」でもありませんので間違った名前です」というのを「ダッシュ」が間違いだという意味だと思っているのですか」について回答いたします.そのとおりです.「「ダッシュ」が間違いだという意味」に取っていました.そこで,追加の質問をさせてください.「普通に書いてあるそのままの意味で、「新ダッシュ」と「記号2」が間違いだという意味」といことですが,「普通に書いてあるそのままの意味」が何のことかわかりません(言葉尻をとらえる様で失礼かもしれませんが,論理学的な表現では「言辞の外延が無い」ようです).分かり易く発言の真意を説明していただけませんか?--KatoHatuhiro会話2023年12月23日 (土) 02:17 (UTC)[返信]
    「普通に書いてあるそのままの意味」とは「新ダッシュ」と「記号2」が間違いだという意味です。--フューチャー会話2023年12月23日 (土) 06:25 (UTC)[返信]
    (フュ―チャーさんへ)回答ありがとうございます.ただ,いただいた回答に何を返したら良いか迷ってしまうので(自己回帰的で外延がないので),よろしかったらこの話はここまでとしましょう.--KatoHatuhiro会話2023年12月24日 (日) 08:52 (UTC)[返信]
  • コメント ウィキペディアの記事名は、もちろん見出し語という性格もありますが、それだけではなく技術的な要請も考慮されなければなりません。たとえば異物同名をどうするかという問題はWikipedia:曖昧さ回避などの文書にまとめられています。それによって単純に国語辞典で使われている見出し語を採用しないという選択も十分あり得るものです。ただ、この記事の記事名は非常に難しいです。日本語話者にとってなるべく自然な見出し語という観点では「ダッシュ」であるが、ダッシュ (記号)との間の曖昧さ回避が必要であり、なかなか適切な選択肢がない。また記事の読みやすさ書きやすさという観点でも、曖昧な「ダッシュ」という言葉を避け「プライム」という(一番自然ではないかもしれないが実際に使われている)言葉を用いるほうが優れています。このように「プライム」は次善策としては十分肯けるもので、それゆえ立項時に選択されたものだろうと思います(私としてはプライムも平等な曖昧さ回避を必要とするものだと思っていますが)。ですから、明快でない曖昧さ回避になるよりは、現状維持のほうがマシだろうと考えます。--Mzaki会話2023年12月19日 (火) 13:01 (UTC)[返信]
    「明快でない曖昧さ回避になる」とありますが,(記号2)2が明確でないのでしょうか?.また,何が明快でないのですか?--133.23.3.37 2023年12月20日 (水) 07:27 (UTC)[返信]
    「記号2」が明快でないとは誰も書いていません。「記号2」は明快でないどころか間違いです。--フューチャー会話2023年12月20日 (水) 09:36 (UTC)[返信]
    何について曖昧さ回避がされているのかが明快であることは、曖昧さ回避のカッコ内の表記を選択する際に重要視されています(Wikipedia:曖昧さ回避にはカッコ内には「分野」を示すと書かれていますが、地理的な対象に対しては所在自治体名が使われるなど、「分野」でなくともわかりやすく一貫性をもって対象物を一意に限定できるものであれば問題ないと受け止められているように思います)。その観点からは、そもそもダッシュ (記号)が適切な記事名とは言い難く、ダッシュ (記号)プライムの両方について、セットで一貫性のある改善案が必要な状況です。ただ繰り返しになりますが、私は本件はかなり難しいケースだと思っており、中途半端に弄るよりは現状維持のほうがマシと考えています。--Mzaki会話2023年12月20日 (水) 11:21 (UTC)[返信]
    最近は,AIがWikipediaなどのネット情報を参照していることから,現状維持よりなにがしか改訂が必要と考えて今回の改名提案になりました.問題が指摘できる現状の版がそのままAIに引用されるより,問題が残っても改訂すべきと考えます.これに反対される理由として「中途半端に弄る」おそれ以外に何かあるでしょうか?--KatoHatuhiro会話2023年12月21日 (木) 04:07 (UTC)[返信]
    問題のある改名をすると、その後処理のために管理者対応が必要となります。そのコストを顧みないのであれば、それはコミュニティを疲弊させる行為ですので、是認できません。--Mzaki会話2023年12月21日 (木) 12:07 (UTC)[返信]
     ダッシュやプライムに関するWikipediaの履歴をここ15年ほど追っているのですが注目度の高い項目です.雑誌「数学セミナー」(日本評論社)にも掲載されていますが,「記号(')はプライムでありダッシュではない」との主張は日本での歴史的な経緯に鑑みると強引ではないでしょうか? このことに関してご意見お願いします.--KatoHatuhiro会話2023年12月21日 (木) 04:07 (UTC)[返信]
    私は記事名についてコメントしているのであって、それ以外の意見を求められても応じる意志はありません。--Mzaki会話2023年12月21日 (木) 11:57 (UTC)[返信]
    ウィキペディアの編集の観点からのコメントは大変参考になるのですが,結局のところ技術的で副次的な議論ではないでしょうか.ささやかな私の経験や複数の方が記載する方式であるウィペディアの編集形態から,完璧な一貫性を確保するのは難しのは分かります.しかし,だからと言って疑問がある記述を放置すると辞書としての信憑性や健全性が失われます.この健全性の維持は編集コストの増加より優先しコミュニティの疲弊より活性化につながります.また何よりも編集作業の宿命であり,ウィキペデアの編集作業がボランティアであるにせよ回避はできないものです.そこで,完璧ではなく手間が必要としても「プライム」を「ダッシュ(記号2)」に改名を実施してはいかがでしょうか.なお,ノートが長すぎて改名が必要であるとした理由が伝わっていないようなので,新規にコメントを追加しましたのでよろしかったらそちらに返信をお願いします.--KatoHatuhiro会話2023年12月23日 (土) 03:11 (UTC)[返信]
    (フュ―チャーさんへ)ここは,技術的な観点の段落なので,「記号(')はプライムでありダッシュではない」との主張...」などの議論は別の段落でしてはいかがでしょうか.--KatoHatuhiro会話2023年12月24日 (日) 09:29 (UTC)[返信]
    その議論はKatoHatuhiroさんが始めたものであり、あたかも私が始めたかのように言われるのは心外です。KatoHatuhiroさんにその議論を続けるつもりがないのであれば、こちらもその議論を続けるつもりはありません。--フューチャー会話2023年12月24日 (日) 17:06 (UTC)[返信]
    「記号(')はプライムでありダッシュではない」はあまり私の本意でもフューチャーさんの本意でもないのでストップしましょう.筆談の常として細かの表現に注目があつまって書いてもいないことが書いてあるように誤解しているのだと思います.--KatoHatuhiro会話2023年12月28日 (木) 00:12 (UTC)[返信]
    上にも書きましたが「記号(')はプライムでありダッシュではない」との主張はここにはありません。--フューチャー会話) 2023年12月22日 (金) 07:07 (UT

C)

見出し語「プライム」を「ダッシュ(記号2)」へ改名が必要な理由

・多くの国語辞典との見出し語の一致を図り辞書との乖離を無くす. (背景説明) 見出し語「プライム」と「ダッシュ」の履歴を調べると,「ダッシュ」にある記号(ー)をダーシとする用語と「プライム」にある記号(´)がダッシュであるという観点の記載が消去され続けている事実があります.このノートにも記載されていますがが言葉の背景にはそれに関連した多くの方がいらっしゃります.そのような方々の記載が根拠の明示もなく削除されたり変更されたりし続けるとウィキペディアへの信頼性が失われます.しかも,削除された記載のは国語辞典で確認できる事項です.ウィキペディアの編集方針にもよりますが,改名を実施したほうがダッシュという言葉の使用実態に即し十分に根拠が明示されずに行われる編集の繰り返しが抑制されウィキペディアの健全性が保たれます.--KatoHatuhiro会話2023年12月23日 (土) 03:06 (UTC)[返信]

ダッシュという別名があることは現在の版でも記載されており消去されてはいません。それと「「ダッシュ(記号2)」へ改名が必要な理由」とありますが、提案内容の変更でしょうか?いずれにせよ「ダッシュ」が正しいとしても「記号2」は間違いですから「ダッシュ(記号2)」ではダメです。--フューチャー会話2023年12月23日 (土) 06:31 (UTC)[返信]
提案自体は最初のノートにあるとうりで変更されていません(ノートが長くわかりずらかったのだとおもいます).また,論点のポイントは国語辞典にある記述と見出し語に不一致があること,および,「言葉の背景にはそれに関連した多くの方がいらっしゃります.そのような方々の記載が根拠の明示もなく削除されたり変更されたりし続ける」ということを問題視していることです.--KatoHatuhiro会話2023年12月24日 (日) 09:12 (UTC)[返信]
「「記号2」は間違いですから」とありますが,この提案は国語辞典との不一致を可とするとウィキペディアへの信頼性が疑問視されるので,すでに破られている規則に縛られないで改訂すべきとの提案です.--KatoHatuhiro会話2023年12月24日 (日) 09:19 (UTC)[返信]
当初の提案は「新ダッシュ(記号2)」であり、その後「「ダッシュ(記号2)」へ改名が必要な理由」と記載していることから、明らかに提案内容が変わっています。また「すでに破られている規則に縛られないで改訂すべき」というのは意味不明ですが、仮に「ダッシュ(○○)」に改名する場合、○○の部分も正しい分類でなければなりません。正しい別名である「プライム」から分類が間違っている「ダッシュ(記号2)」に改名すると、国語辞典との不一致以上にウィキペディアへの信頼性が疑問視されるでしょう。例えるなら「ビートたけし」を「北野武(宇宙飛行士)」にするようなものです。--フューチャー会話2023年12月24日 (日) 17:20 (UTC)[返信]
は「新ダッシュ(記号2)」であり、その後「「ダッシュ(記号2)」ですが,実は”新”の文字はシステムが自動的につけた文字です(わたしも怪訝なのです).提案は情実のノートにあるように初から「「ダッシュ(記号2)」です.また「すでに破られている規則に縛られないで改訂すべき」というのは意味は,Mzakiさにが紹介されているように既存の「ダッシュ(記号)」です.--KatoHatuhiro会話2023年12月25日 (月) 23:42 (UTC)[返信]
「国語辞典にある記述と見出し語に不一致があること」に関してはコメントはございませんか? 多くの人の認識はこの記号はダッシュであり国語辞典でも採用されています.それらの人たちがウィキペディアをしらべてたとき怪訝に思うはずです.WEB情報では「プライムが国際的な用語」「プライムが正式」「ダッシュは古い用語」などとありますが,これらの根拠をを調べると推論や思い違いに基づいています.見出し語をプライムにするとウィキペディアはこれらの推論や思い違いを(積極的ではないにせよ)肯定することになります.--KatoHatuhiro会話2023年12月26日 (火) 00:17 (UTC)[返信]
直接記載されていない以上肯定することにはならないと思いますが、どうしてもこちらを辞書に合わせたいのであれば次のような玉突き改名が考えられます。
ダッシュ(プライム)とダッシュ(ダーシ)はどちらも用法が多岐に亘るためダッシュ(○○記号)という区別は使えず、どちらかを別名にするしかないので、こちらをダッシュにするにはダーシを別名にして退いてもらうしかありません。とにもかくにも「ダッシュ(記号2)」にするとより間違っている名前になるため本末転倒であり、これを通すには「記号2」が正しいという根拠が必要です。--フューチャー会話2023年12月26日 (火) 06:27 (UTC)[返信]
玉突き改名の提案ありがとうございます。提案いただいたものより改名回数が少ない玉突き案をかんがえてみました:
これで,ウィキペディアの規則上の問題がないなら早速提案に移りたいと思います.いかがでしょうか?--KatoHatuhiro会話2023年12月28日 (木) 00:30 (UTC)[返信]