コンテンツにスキップ

ノート:サナア

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
ウィキプロジェクト イスラーム (記事品質: スタブクラス、重要度・中に指定されています。)
この記事「サナア」は、イスラームを対象としたウィキプロジェクトであるウィキプロジェクト イスラームの関連記事です。
スタブ記事 スタブ  プロジェクト:イスラーム/執筆支援/第6回によって、この記事はスタブクラスに分類されています。
   この記事は、プロジェクト:イスラーム/執筆支援/第6回によって、 重要度・中とされています。

記事名は「サヌア」ですが、テンプレートの一番上とテンプレート下の地図では地名が、「サナア」になっています。地図までは修正しようがないので、コメントを置いときます。Mishika 2006年2月8日 (水) 06:50 (UTC)[返信]

直しておきます。たね 2006年2月8日 (水) 17:13 (UTC)[返信]

改名提案

[編集]

今や「サナア」という表記が専門家だけでなく、テレビ番組の内容説明[1]、旅行会社やmsnの天気予報[2]で用いられるなど一般化してきています。本来の発音に近いのはサナアでもあり、もう改名しても良いと思いますがいかがでしょうか--コシャリ会話2012年12月5日 (水) 08:32 (UTC)[返信]

質問 基本、原音主義ですから、賛成したい所ですが、日本外務省のホームページの記事ではまだ、サヌア表記ですしねぇ。英語版ウィキペディアのイエメン・アラビア語の発音記号ではどういう発音になるのでしょうか?--Tantal会話2012年12月5日 (水) 11:25 (UTC)[返信]
外務省の表記は原音に近いものにする、という基準でなされているものではありませんからあまり参考になりません。例えば、外務省はあの地域の都市名でいえば、今でも、イスタンブルをイスタンブール、カーブルをカブールと表記しています。それらは当然Wikipediaでは原音に近い「イスタンブル」「カーブル」という表記になっています。それから、例の発音記号ですが、「サナア」です。--コシャリ会話2012年12月5日 (水) 11:49 (UTC)[返信]
コメント2012‎年12月3日11時23分 (UTC) 英語版の冒頭の発音記号部分によると、「Sana'a (アラビア語: صنعاءṢanʿāʾ [sˤɑnʕaːʔ], イエメンアラビア語英語版: [ˈsˤɑnʕɑ]), also spelled "Sana".」とのことです。この発音記号の中のʕによるとサナアに近いですし、Ṣanʿāʾの部分からサナアへの改名を検討しても良いと思います。--Sorakara023会話2012年12月6日 (木) 13:40 (UTC)[返信]
小生のかわりに丁寧な説明をして下さり、ありがとうございます。--コシャリ会話2012年12月7日 (金) 10:10 (UTC)[返信]
有声咽頭摩擦音ع[ʕ]は日本語にはありませんが、歴とした子音であり、アラビア語では強く発音され、ن[n]に同化されません。IPA通りに無理に日本語で表記するとしたら「サヌア゛ーッ」「サンア゛ーッ」、イエメン方言だと「サヌア゛」「サンア゛」等になるので、原音に則って改名するのでしたら「サナア」は違うかなと思います。--Yoyo182会話2012年12月8日 (土) 08:28 (UTC)[返信]
あそうなってますね。英語版Wikipediaの誤記ではないかという気がします。他で出典があれば良いのですが。なおعのアは濁るような音ではありません。アラビア語の教科書などにも出ていますから、手頃なやつでご確認いただければ、と思います。もしアインのعが濁る音だということになれば、wikipedia上のアインを用いるアラブ人名の表記はすべて誤記ということなってしまいますよ。なおサナアの発音はgoogle翻訳で[3]、イエメンの政党のページにあった映像[4]の0:02の部分でサナアの発音がありますから確認してください。--コシャリ会話2012年12月8日 (土) 09:53 (UTC)[返信]
音声学上濁るという概念はなく、単に有声音の子音が存在するということを「便宜上」示したかっただけで、ア゛で表記しろということではありません。(عはحの有声音なのである意味[ħ]の濁音?) 誤解を招いてしまい申し訳ありません。それと映像の件ですが明らかにフスハーで[sˤɑnʕaːʔ]と発音していると思います。それと、英語版の誤記というのはどれのことをおっしゃってますか?--Yoyo182会話2012年12月8日 (土) 11:07 (UTC)[返信]
昔現地にいったとき「サナア」という発音だった記憶があるもので・・自分の方の誤りかもしれません。映像はフスハーでしたね、現地放送は、固有名については現地風に言うんじゃないかと思ってまして、失礼しました。--コシャリ会話2012年12月8日 (土) 12:01 (UTC)[返信]
自分の耳がおかしかったのではないか、と不安になり(笑)あちこち調べましたらお茶大ページに、イエメンについての文章があり[5]、これの39頁に「北イエメンの首府サヌア(実際の発音はサナアに近く聞こえる)」との記述がありましたので、とりあえず示しておきます。--コシャリ会話2012年12月8日 (土) 14:55 (UTC)[返信]
参考までに。Googlebooksで検索した所、サナア イエメン、806件サヌア イエメン、629件、CiNiiで日本の論文を検索した所、サヌア3件サナア28件、内イエメンと関係ないものを除いて24件であり、書籍や学術論文ではサナア表記のほうが多いことを記しておきます。--Sorakara023会話2012年12月8日 (土) 21:09 (UTC)[返信]
お調べ下さりありがとうございます。サヌア表記が用いられている3件のうちの1件は、自分が提示した論文の中で「実際の発音はサナアに近く聞こえる」と明記されている向後先生のもの、残り2つは地質学の先生のものであることを一応付記しておきます。またイエメン大使館の日本語表記は「サナア」になっています。あと、英語版Wikipediaにあるイエメン方言読みとされる発音記号は出典がありませんので、他で同様の表記があるものを探したのですが見つかりません。--コシャリ会話2012年12月9日 (日) 01:08 (UTC)[返信]
追記。野口雅昭さんというアラビストの元外交官の方のブログ記事[6]でも「サナア(イエメンの首都。日本ではサヌアと書くことが多いが、現地の発音の感覚からはサナアの方がピンとくるので、小生はそれで通している)」との記述があります。--コシャリ会話2012年12月9日 (日) 02:30 (UTC)[返信]
チェック 提案後1週間経ち、なおかつ再反論が3日以上待っても出されないのでとりあえず改名しました。一応現地ではサヌアと発音する、と説明する文献を探してみましたが自分は見つけられませんでした。一方、イエメンの専門家・佐藤寛氏が、まだサヌアとの表記が圧倒的であった1994年に出された『イエメン : もうひとつのアラビア』[7]において、サナアとの表記を用いられている例もあげておきます。--コシャリ会話2012年12月12日 (水) 08:57 (UTC)[返信]
少し気になったのは、アラビア語イエメン方言英語版英語版の記事のZabidi dialectの部分で、「the phonology of the Zabidi sub-dialect is perhaps unique among all Arabic dialects in that it replaces the sound (‘ain) [ʕ] (ع) with the glottal stop ( ’ ) [ʔ] (ء).」と記されていることです。ここまで[ʕ]の話題が多かったのですが、[ʔ]についても考える必要があるのかなと思います。--Sorakara023会話2012年12月8日 (土) 09:05 (UTC)[返信]
それは「ハムザ」です。アラブ・イスラーム学院のページ[8]に説明が載っています。--コシャリ会話2012年12月8日 (土) 10:37 (UTC)[返信]
ザビードでは、アインがハムザの音と同じ声門破裂音になるようですが、その場合だと余計に「サナア」ではなく、「サヌ・アー・」(・は声門破裂音)になりますし、サヌアから離れた地域のアーンミーヤなのでここでは考えなくても良いと思います。--Yoyo182会話2012年12月8日 (土) 11:07 (UTC)[返信]
なるほど、この方言が多数を占めるわけではないのですね。了解しました。--Sorakara023会話2012年12月8日 (土) 21:09 (UTC)[返信]

サナアの英日版の目次の対比

[編集]

経済節が空欄と気づき、英語版から訳出しようと考えますが、この機会に見出しの比較をします。ほかの節で内容の更新を検討される参考になれば幸いです。

目次の比較
仮番 英語版[1] 日本語版[2] 備考
1 1 History

1.1 Ancient period
1.2 Islamic era
1.3 Ottoman era
1.4 North Yemen period
1.5 Contemporary era

1 歴史
(古代)
(イスラムの支配)
(オスマン朝)
(北イエメン時代)[3]
(現代)
英語翻訳元にタグエラーあり[3]
2 2 Geography and climate

2.1 Districts
2.2 Climate

3 地理

3.1 市域[3]
3.23.1 気候

英語翻訳元にタグエラーあり[3]
3 3 Culture

3.1 Old City
3.2 Sports

(文化)
(旧市街)
(スポーツ)
4 4 Demographics

4.1 Jewish community

2 市民[3]

2.1 ユダヤ人社会

「市民」の〈地〉の文は未訳、英語翻訳元にタグエラーあり[3]
5 5 Economy 4 経済 翻訳済み。サナア#経済 &oldid=78187768
6 6 Transport 5 交通
7 7 Zoo 6 世界遺産

6.1 登録基準

7 姉妹都市 要更新? ドイツ語版」ご参照。(2件)
8 8 See also 10 関連項目
9 9 Gallery (ギャラリー) ドイツ語版(1958年戦争の経緯)ご参照。点数が多く、テーマに統一性があります。
10 10 References 9 脚注
11 11 Further reading[4] 8 参考文献
(関連文献)
● 翻訳元のFurther reading 節にSee also リンクあり。そこで本文脚注の出典は翻訳元の別ページから転写[5]
12 12 External links 11 外部リンク

  1. ^ en:Sanaa &oldid=960994263, as edited by Nkon21at 02:07, 6 June 2020 (UTC).
  2. ^ サナア &oldid=78135242、2020-06-22T18:58 (UT); そらみみさんによる版
  3. ^ a b c d e f 「ref name="R&S631"」のエラー回避が必要。refタグのあいだに平文「Ring and Salkin, p.631.」に置換してください。全文中で5回使用。サナア#歴史の小見出し「北イエメン」(#North Yemen Period)に2回, サナア#市域(#Districts)に1回(チェック 平文に置換)、サナア#市民(#Demographics)に2回。
  4. ^ 見出しを直訳すると関連文献ですが、内容から本文出典の典拠のみ、参考文献節に追記しました。
  5. ^ サナア#参考文献節は、翻訳元が別のページを見よ項に指定。そこで日本語版で使った出典の書誌情報のみ、当該ページの節 &oldid=949219027 から転写しました。特定版は、as edited by Citation bot at 07:13, 5 April 2020 (UTC).

--Omotecho会話)/ 2020年6月26日 (金) 10:34 (UTC)[返信]

/更新。経済節を訳出しました。2020年6月26日 (金) 16:21 (UTC)
/更新。本文出典の典拠のみ、11 Further readingから参考文献節に追記しました。2020年6月26日 (金) 19:29 (UTC)
/更新。市域節を訳出しました。--Omotecho会話2020年7月11日 (土) 21:55 (UTC)[返信]

出典の書誌情報調べ

[編集]

#脚注節に書誌情報がわからないものが残りました。以下の典拠が不明です。

(1) 全く出所不明。
(2) (4) テンプレート:Harvid もしくはテンプレート:sfn の出力のみ記載され、書誌情報の詳細がわからない。
(3) テンプレート:cite journal で表記してあるがISSNやリンクなどがない。

  • コメント 1911年の人口(1万8,000人)の出典。
  • コメント 2004年の人口(174万8,000人)の出典 (Census-Metro)
  • コメント Timeline of Sanaaにアラビア語版から情報を引いたとの記述あり。
  • コメント 英語版にAl-Dosari 人名の曖昧さ回避ページあり。
  • ● (3) “Sanaʽa, A City Development Strategy”. The Cities Alliance. (2006). Economy [39]
  • コメント 出版年が2009年の間違いか?World Bank (2009) (英語). Sana'a: a City Development Strategy. [Place of publication not identified] Washington, DC.. https://openknowledge.worldbank.org/handle/10986/17679. 
    via oclc, OCLC 1066391846. --Omotecho会話2020年6月26日 (金) 18:49 (UTC)[返信]
  • ● (4) ref name="R&S631」これではないか?→en:Hvarより歴史地名事典らしい文献が見つかりました。enwpで複数記事に使用、WORLDCATによる書誌情報は右記のとおり。 (英語) Middle East and Africa. 4. Chicago ; London: Fitzroy Dearborn Publishers. (1996). p. 631. ISBN 9781884964022 

関連カテゴリの改名追認の提案

[編集]

Category:サヌア出身の人物は、2011年8月に作成の後、2012年12月にCategory:サナア出身の人物へ付け替えられて廃止されました。当記事の改名にともなうもののようですが、当時は確かカテゴリの移動は不能で、重複作成によるカテゴリ改名は手順として問題ありませんでした。ただ、事前に提案の形跡がなく、また廃止したカテゴリが削除されず放置されている点は不備でした。今回、この過去の改名を追認し、すでに不要となっている旧カテゴリを即時削除依頼に回すことを提案します。--エンタシス会話2021年3月21日 (日) 04:11 (UTC)[返信]

即時削除依頼を出します。--エンタシス会話2021年3月28日 (日) 05:07 (UTC)[返信]