ノート:ゲフィチニブ/ログ1

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記事名[編集]

記事名は、イレッサの方がよかったかも--KENPEI 2005年1月31日 (月) 13:33 (UTC)

執筆有り難うございます。記事名はこちらの方がいいと思います。KMT 2005年1月31日 (月) 13:40 (UTC)

分割提案[編集]

ゲフィチニブ#「薬害」についてイレッサ訴訟に分割し、本文中にはその概要を記述することを提案します。

2011年に入ってから、訴訟関連の情報が大変に増えています。2010年12月から2011年2月3日までの差分、35,472バイト→46,192バイト)。今後、判決が出て控訴して・・・となるともっと膨らむでしょう。よって、今のうちに分割しておく方が、医療訴訟記事として、加筆の自由が広がります。

なお、記事名については「イレッサ訴訟」とし、原告寄りの「薬害」という言葉は含めない方が中立的だと考えます。--miya 2011年2月10日 (木) 06:41 (UTC)

賛成 分割に基本的に賛成です。ゲフィチニブの本文中に本件訴訟の概要を記載した節を残すこと並びに{{Main}}などで分割先に誘導することで十分だと思います。--Tatsundo h 2011年2月11日 (金) 18:56 (UTC)
瑣細な疑問を1つ。本当に「薬害」という言葉を含めると原告寄りなんでしょうか。「イレッサ薬害」と表記すれば薬害だと断定しているようなものですが、「イレッサ薬害訴訟」だと薬害かどうかが争われた訴訟を意味し、本当に薬害かどうかの結論を裁判所の判決に委ねているので十分中立かと思います。イレッサの何について争われたのか「薬害」という言葉を入れた方が明確になる気がします。--219.162.104.30 2011年2月12日 (土) 16:53 (UTC)
名前についてはいろいろな候補を考えた方が良いかと思います。「イレッサ副作用問題」「イレッサ副作用死亡事件」にすると訴訟になっていない副作用被害拡大についても対象になります。--219.162.104.30 2011年2月12日 (土) 19:10 (UTC)
コメント 分割提案の対象となっている節を分割すること自体には上で態度表明しているように賛成ですが、イレッサの「副作用」を主題とした項として分割されるのは賛同できません。それは、本剤の副作用に特筆性があるのではなく、訴訟(あるいはその趨勢)に特筆性があると考えるからです。従いまして、その立場からは219.162.104.30さんご提案の「イレッサ副作用問題」は適切ではないと考えます。訴訟を扱った記事の項目名は、通常「○○事件」「○○訴訟」などとされることが多いようです(Category:日本の判例)。分割提案の結果が決してはいませんが、思いついた項目名の候補(とgoogle検索結果件数)を列挙してみます。「イレッサ訴訟」(597件)、「薬害イレッサ訴訟」(320件)、「イレッサ薬害訴訟」(97件)、「イレッサ副作用訴訟」(187件)、「イレッサ事件」(167件)、「イレッサ薬害事件」(8件)、「イレッサ副作用事件」(0件)。あくまで思いついた限りの候補の検索結果なので、より適切な候補があれば是非ご提示ください。
厚生労働省は「イレッサ訴訟[1]」としていますが、本件では被告ですので公的機関が採用しているということだけでは決定的ではないでしょうが、読売・朝日・日経・毎日などの大手を含め新聞社も採用している名称です。「薬害イレッサ訴訟」「イレッサ薬害訴訟」などはやはり原告寄りのページが多い印象がありますが新聞社(産経・日経・毎日)も採用しています。しかし、219.162.104.30さんも言われているように「薬害」であると断定しているような名称であり、適切ではないと考えます。その意味では「イレッサ副作用訴訟」も中立的な項目名だと思われます。朝日などが使用していますが、「イレッサ訴訟」や「薬害イレッサ訴訟」に比べれば頻度が少ない感は否めません。個人的には、分割の提案者であるmiya さん同様「イレッサ訴訟」で十分だと考えます。イレッサについて他の事象(例えば、特許権侵害など)が対象となる訴訟事件が存在し、これが立項すべき特筆性があるような記事となった場合に薬害や副作用などの説明的な語を補えば良いとの考えです。--Tatsundo h 2011年2月13日 (日) 01:52 (UTC)
IP変わってますが、219.162.104.30です。副作用を主題とした項として分割するのは私も違うと思います。かといって、裁判だけを主題とした項として分割するのも問題の本質を突いていません。というのも、問われている問題は副作用死が人災であるかどうかにあるのだから、訴訟の原告とならなかった遺族達も全員当事者となるからです。訴訟の原告に加わったのは遺族のうち14人+存命中の患者1名[2][3]だけです。1人の患者に対して複数の遺族が訴えているケースもあり[4]、死亡者数に換算するともっと少ない数値となります。公開された資料から正確な数値は見つけられませんでしたが、訴訟となったのは亡くなった患者のうちの1%前後と推定されます。これでは裁判だけを主題とした項とすると、問題の極一部しか扱えないことになります。一部だけを採り上げたにもかかわらず、全体の問題と誤読される危険性もあります(これは訴訟当時の全遺族数と原告に加わった遺族数を併記すれば良いだけですが)。訴訟でも原告は、自分たちのことだけでなく全ての副作用死を採り上げて国や製薬会社の責任だと主張し、かつ、全ての患者のために闘っていると公言しています[5][6][7]し、マスコミの態度も同様であるので、全ての副作用死が人災であるかどうかについて、裁判経過や当事者、医療関係者、患者団体、その他の意見をまとめる項として整理すればどうかと思います。--60.40.192.233 2011年2月13日 (日) 06:00 (UTC)細部修正--60.40.192.233 2011年2月13日 (日) 06:05 (UTC)
「イレッサ薬害疑惑」だと疑惑だから薬害と断定したことにもならないし、問題の本質をついた名前になると思います。--60.40.192.233 2011年2月13日 (日) 06:11 (UTC)
「イレッサ薬害疑惑」という言葉での報道はないと思います。一般に使われていない言葉は項目名には向かないと思います。--miya 2011年2月13日 (日) 15:44 (UTC)

分割についてはおおむね賛成していただけるように思いますので、とりあえず分割するとして、分割先の項目名について、節を分けてコメントします。--miya 2011年2月13日 (日) 15:44 (UTC)

分割先の項目名[編集]

項目名候補

  1. 「イレッサ訴訟」(597件)
  2. 「薬害イレッサ訴訟」(320件)
  3. 「イレッサ薬害訴訟」(97件)
  4. 「イレッサ副作用訴訟」(187件)
  5. 「イレッサ事件」(167件)
  6. 「イレッサ薬害事件」(8件)
  7. 「イレッサ副作用事件」(0件)
  8. 「イレッサ薬害疑惑」(0件)
  9. 「イレッサ」
    60.40.192.233さんのコメントから転記したものに補足。--miya 2011年2月13日 (日) 15:44 (UTC)
    表現の便宜のため、項目名の前の見出しを番号に修正しました。--Tatsundo h 2011年2月14日 (月) 03:47 (UTC)
    「イレッサ」を追加しました。--miya 2011年2月14日 (月) 04:42 (UTC)

「イレッサ訴訟」と「薬害イレッサ訴訟」が飛びぬけて多いですね。「薬害」か「副作用」かで論が分かれているなら、とりあえず/暫定的に一番用例の多い「イレッサ訴訟」で分割し、分割後数カ月後の記事内容を見て、改めて項目名を議論してはどうでしょう。項目名に「副作用」や「薬害」という言葉が含まれていなくても、それらについて詳説することは十分可能です。--miya 2011年2月13日 (日) 15:44 (UTC)

(補足)私も分割提案に際して「薬害」という言葉を含めるべきか、「イレッサ訴訟」がいいか 「薬害イレッサ訴訟」がいいかでずいぶん迷いました。暫定項目名としても「薬害イレッサ訴訟」のほうがいいという意見が多数であればそれに従います。--miya 2011年2月13日 (日) 15:44 (UTC)

私も「イレッサ訴訟」が良いと考えます(2011年2月13日 (日) 01:52 (UTC)でも表明していますが念のため改めて記載します。また、意見の理由についても同日時の書き込みを参照ください)。なお、より多くの執筆者の意見を求めるため、本記事に関連しそうな法学薬学医学の各プロジェクトのノートページに、本件について意見を求める書き込みさせていただいたことをご連絡します。--Tatsundo h 2011年2月14日 (月) 03:47 (UTC)

Tatsundo hさん、ご配慮ありがとうございます。--miya 2011年2月14日 (月) 04:42 (UTC)
「イレッサ」

上で中立性を求めるという意味で「薬害」のつかない「イレッサ訴訟」を押しましたが、「全ての副作用死」にも触れるためという意味で「訴訟」もつかない「イレッサ」にも反対しません。その場合には

  1. 内服抗がん剤としての「ゲフィチニブ」 - 作用機序、薬物動態、効果と副作用 を解説
  2. アストラゼネカの製品としての「イレッサ」 - 承認、使用され方、公開された副作用、訴訟 それらに対する識者の見解 を解説

という書き分けが可能ではないかと考えます。--miya

私はこういうことも考慮してくださいと参考意見を述べただけなので、考慮されたうえでの判断であれば意義はありません。--60.40.192.233 2011年2月14日 (月) 12:45 (UTC)

企業側敗訴という判決が出ているので薬害という文言でも問題ないとおもいます--122.103.90.177 2011年2月25日 (金) 06:29 (UTC)

ニュースを見ました。ただ、まだ地裁判決の段階ですので、暫定的に「イレッサ訴訟」に分割しておき、今後の推移を見て「薬害イレッサ訴訟」に改名すべきか、そちらのノートで検討するのがよいのではないかと思います。--miya 2011年2月25日 (金) 09:56 (UTC)
  • miyaさんは 判決が出ていない=薬害 と書かないかのようにしたいようですがその根拠を示してください。あと「薬害イレッサ訴訟」って明らかにおかしいでしょう。 薬害によってエイズになったから薬害エイズ訴訟なわけで今回は薬害でイレッサになったわけではありません。--122.103.90.177 2011年2月25日 (金) 12:46 (UTC)
    • ウィキペディアが独自に「薬害である」と断じることはできない、というだけで、信頼できる情報源をもとにだれそれは薬害であると言っていると加筆なさるのは止めません。◆「薬害イレッサ訴訟」を出したのは使用例が2番目に大きかったからというだけです。おっしゃる通り、たしかに、薬害でイレッサになったわけではありませんね。将来的に「イレッサ薬害訴訟」あるいは「イレッサ薬害事件」という呼称が主流になれば、その時に改名すればよいと思います。--miya 2011年2月25日 (金) 14:26 (UTC)

(報告)いざ分割しようとすると、独立項目として再構成するのが案外難しかったので、とりあえずゲフィチニブを参考に、簡単な記事をイレッサ訴訟で書いてみました。--miya 2011年2月25日 (金) 14:26 (UTC)

加筆ありがとうございました。残っていた当事者の主張、法令および判例等、議論をイレッサ訴訟に分割しました。--miya 2011年2月26日 (土) 12:02 (UTC)

イレッサが薬害かどうか争う訴訟という意味で「イレッサ薬害訴訟」などとなるわけで、タイトルに入れたからといって断じることにはならないでしょう。--122.103.90.177 2011年2月26日 (土) 03:35 (UTC)

移転先が出来ているので改名議論をするならノート:イレッサ訴訟ですべきかと思います。--221.188.144.103 2011年2月26日 (土) 08:23 (UTC)

要出典[編集]

分割提案とは関係ないですが、薬害の議論の第一段落に要出典テンプレを貼りました。「一般に、抗がん剤は副作用が非常に大きい薬であり、ほぼすべての抗がん剤が、副作用と効果のバランスで使用される」は抗がん剤の一般論としてほぼ正しい認識であると思いますが、やはり、出典を示さないと独自研究と言われても仕方ないでしょう。多分、国立がん研究センターの説明ページを探せば何処かにあるのでは。というより、抗がん剤に書くべき内容かも。医療団体や患者団体の意見を紹介すれば事足りるし、薬害イレッサの争点から若干はずれているような気もします。尚、分割提案については分割した方が良いような気がしますがIPユーザなので意見表明しません。--219.162.104.30 2011年2月12日 (土) 15:43 (UTC)

確かに出典があればそのほうがいいようにも思います。なお分割議論と切り分けるため、見出しを追加して節を分けました。--miya 2011年2月13日 (日) 15:44 (UTC)

賛否意見[編集]

NPO理事長氏の批判について[編集]

NPO理事長浜六郎氏の批判を掲載すべきでしょうか。 ソースは自サイト(NPO法人医薬ビジランスセンター)でしかありませんし、NPO理事長とはいっても、この分野の突出した専門家のようには見えないのですが(それもわざわざタミフルの話を持ち出してまで)。 イレッサに関してはいろいろな人が自サイトやブログでいろいろなことを言っているわけで、そういった中からこの方をわざわざ持ち出しては、批判にはあまり根拠がなさそう、という印象を与えてしまうだけではないかと感じます。

それくらいなら、読売に掲載された元薬系技官土井脩氏の批判を、地裁和解勧告と比較しながら紹介するほうがよいと思います。--miya 2011年2月14日 (月) 07:43 (UTC)

薬害派の主張がないためにバランスを欠いていたと感じたので、私が219.162.104.30で浜氏の主張を追記しました。出典のある主張がなかなか見つからなかっただけなので、もっと経歴的に適した方の主張があるなら、そちらで置き換えてもらって構いません。あと、和解勧告について書くなら和解勧告の経緯も書いてください。--60.40.192.233 2011年2月14日 (月) 12:41 (UTC)
元厚生省(当時)医薬安全担当審議官でソリブジン事件時に安全対策の担当課長だった土井脩は、「最初に承認したのはよい」が「行政がやるべきことをやっていれば被害はかなり防げたはず」、「懸念材料があれば条件つきで承認し、責任を持って審査から市販後まで一貫した安全対策を強化すれば、そんな問題(抗がん剤の承認が難しくなること)は起きない」と指摘している。
で如何でしょうか。--60.40.192.233 2011年2月14日 (月) 12:53 (UTC)少し修正--60.40.192.233 2011年2月14日 (月) 13:06 (UTC)
文案ありがとうございます。抜粋が引用の要件を満たすものかどうか自信がないです("地裁和解勧告と比較しながら"と書いたのも、主従関係の要件を満たせえるようにと考えたためでした)。和解勧告の詳細が原告弁護団のページしか見つけられていないので、さしあたっての加筆は見合わせます。--miya 2011年2月14日 (月) 14:35 (UTC)
産経記事が見つかったので、60.40.192.233さんの提案文をベースにして記述して、浜六郎氏のものと置き換えました。--miya 2011年2月26日 (土) 12:02 (UTC)

法令および判例等[編集]

「法令および判例等」にソリブジン薬害事件以降の法律や通達を追記しましたが、イレッサに特化した内容とも言えないので、何処か適切な場所に移動した方が良いのだろうと思います。というより、「法令および判例等」がイレッサに特化した内容ではないので、薬害のページに「被害責任に関する法令および判例等」の項目を追加してそこに移動し、こちらから(分割後は分割先から)は薬害ページを参照してもらうという形が良いのかとも思います。本裁判で争点となっている法令や判例だけ拾い上げてきたので、薬害全般にあてはまる法令・判例としては不十分なので、とりあえず、ここに置いておきます。--60.40.192.233 2011年2月14日 (月) 15:19 (UTC)

「不十分」と書いておいでですが、それでもじゅうぶん有用だと考え、薬害このように転記させていただきました。またイレッサ訴訟にも転記させていただきました。--miya 2011年2月26日 (土) 12:02 (UTC)