ノーザン・エンジニアリング・インダストリーズ

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ノーザン・エンジニアリング・インダストリーズ plc
元の種類
公開会社
業種 技術、発電機器、変電機器、配電機器と材料の取り扱い
その後 買収
後継 ロールス・ロイス・ホールディングス
設立 1977年
解散 1989年
本社
主要人物
Terry Harrison 会長
Dr Robert Hawley 常務取締役
製品 産業技術
従業員数
4万人 (1991年時点)

ノーザン・エンジニアリング・インダストリーズ (Northern Engineering Industries) は、イギリスのエンジニアリング会社。10年以上にわたってタインサイドに本拠を置き、その地域における雇用を生み続けていた。現在は、タイン・アンド・ウィアニューカッスル・アポン・タインゴスフォースである。

社史[編集]

1977年にクラーク・チャップマンA・レイローリー・アンド・カンパニー (A. Reyrolle & Companyが合併してできた[1]。合併されるまで、を拠点とし、クレーン (Clarke Chapman), 逆転歯車(A. Reyrolle & Company)とタービン(C・A・パーソンズ・アンド・カンパニー)を製造してきた。

1981年、ノーザンエンジニアリング産業はアマルガメイテッド・パワー・エンジリアリング (Amalgamated Power Engineering; 'APE') を買収した。APEは、1880年創業でベッドフォードを拠点とするW.H. アレン[2]と1867年創業でマンチェスターを拠点とするクロスレイ・エンジンズ (Crossley[3]が1968年に合併してできた先進的なエンジン製造会社である[4]

1989年、ロールス・ロイス・ホールディングスに買収された。[1]

脚注[編集]

関連[編集]