ノッチ
ノッチ
刻み目、切り込み、切り欠き、くぼみなどの意味。英語圏では「峠」、「階級」なども意味する。
- 地形学、地質学における波食窪。
- スクロールホイールの回転の単位。回転させる際に生じる引っ掛かりを指すこともある。
- 列車の速度を制御するマスコンや電気指令式ブレーキハンドルの刻み(段)のこと。
- 弁当についている醤油などのミニパックを開けやすくするための切り込みの部分の名称。
- フィルム写真では大判シートフィルム(4×5以上)種別を(特に暗室内で)判別する、切り込み部分の名称。
- 半導体ウェハーの向きを示す、外周部のくぼみ。
- スマートフォンのディスプレイ面積率を稼ぐため、前面カメラなどを格納する部分のみ突出させた切り欠き領域のこと。見た目には画面の上部などの画像を映し出さない小さな部分。Android機ではdisplay cutoutと呼ばれる[1]。
- Notchシグナリング - 生物学におけるシグナル伝達経路の一つ。
- ノッチフィルタ - 基本的なフィルタ回路の一つ。
- ノッチバック - 自動車の形状の一つ。
- Notch Test (Charpy impact test, Charpy V-notch test) - シャルピー衝撃試験。
- 固有名詞・あだ名
「のっち」も参照