ノッチバック

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ノッチバックセダンの例:14代目トヨタ・クラウン
ノッチバッククーペの例:3代目日産・スカイラインGT-R

ノッチバックとは自動車の形状の1つである。「3ボックス形」と同義であり、セダンの大部分やクーペの一部で、キャビントランク部分(ラゲッジスペース)の区別がはっきりした外観の型の乗用車の総称。

あくまでもスタイルによる区分であり、リアピラーの角度、トランクの大きさなどに明確な分類の基準はない。

概要[編集]

ノッチバック型の例図

その名のとおり、明確な「ノッチ」(Notch:折れ、切欠き、段差)を持った「バック」(Back:背中)形状で、ルーフパネルは水平で、比較的角度のきつい(立った)リアウィンドウを持つ。「水平基調」と呼ばれるフォーマルでモダン、かつ落ち着いたスタイルを狙う場合に採用される。

特にノッチバック型であることを強調する場合は、セダンは「ノッチバックセダン」、クーペは「ノッチバッククーペ」と定義付けられることがある。

これに対し、リアウィンドウの角度が寝かされ、ルーフからリアエンドまでなだらかな線で降りてくるものを「ファストバック」(Fastback)、ルーフラインが下がりきる前に垂直に近い角度で切り落とした尾部形状を「カムバック」(Kammback)(カムテール、コーダトロンカとも)と呼ぶ。

セミノッチバック(ショートノッチバック)[編集]

セミノッチバック
(図はハッチ付)
軽自動車におけるトランク付(ハードトップ)セミノッチバックセダンの例:2代目ダイハツ・オプティ
ハッチ付セミノッチバックセダンの例:スバル・テュット(ジャスティの台湾向け)
バックドアを持つセダンながら明確なノッチが見当たらないワンモーションフォルムの例:4代目トヨタ・プリウス

2.5ボックスなどともいわれる、リアデッキ(トランクスペース上面)が極端に短いものを、「セミノッチバック」(または「ショートノッチバック」)と呼ぶ場合もある。

ノッチバック車(クーペ)の例[編集]

. クーペの例:

関連項目[編集]