ニシアメリカオオコノハズク

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ニシアメリカオオコノハズク
Otus kennicottii-2016-japan-02.png
ニシアメリカオオコノハズク
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: フクロウ目 Strigiformes
: フクロウ科 Strigidae
: コノハズク属 Otus
: ニシアメリカオオコノハズク Otus kennicottii
学名
Otus kennicottii
(Elliot1867)
和名
ニシアメリカオオコノハズク
英名
Western Screech Owl
ニシアメリカオオコノハズク

ニシアメリカオオコノハズク (学名:Otus kennicottii)は、は、フクロウ目フクロウ科の鳥類。

概要[編集]

北アメリカ大陸に生息する比較的小型のフクロウ。カナダからコスタリカまでの北米大陸の広い範囲に分布する[1]。温帯雨林や砂漠、農村、熱帯雨林など、様々な環境に適合する[1]。体型はがっしりしているが、その時の気分(緊張や驚き等)によって、大きく体型を変える事が知られる。夜行性。昼間は周囲の風景に溶け込み、他の鳥や動物が接近しても飛び立たずジッとしていることが多い。成長は雄で22-23cm程度、雌で23-24cm程度に成長する。キツツキが掘った巣穴や、サボテンの空洞などを巣として用いる。

生態[編集]

主に昆虫類を捕食するが、冬季など虫の数が減ると、小さな齧歯類鳥類なども捉えるようになる。鳴き声は、喉をゴロゴロ震わせるような、二音から構成される声である。大人しい性格で、北アメリカ原産ではあるが、ペット用として人気があり、日本国内でも販売用に繁殖されている。

亜種[編集]

9種の亜種が知られている[2]

  • Megascops kennicottii aikeni Brewster, 1891
  • Megascops kennicottii bendirei (Brewster, 1882)
  • Megascops kennicottii cardonensis (Huey, 1926)
  • Megascops kennicottii kennicottii (Elliot, 1867)
  • Megascops kennicottii macfarlanei Brewster, 1891
  • Megascops kennicottii suttoni (R. T. Moore, 1941)
  • Megascops kennicottii vinaceus Brewster, 1888
  • Megascops kennicottii xantusi Brewster, 1902
  • Megascops kennicottii yumanensis (A. H. Miller & L. Miller, 1951)


動画[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b BirdLife International (2012年). "Megascops kennicottii". IUCN Red List of Threatened Species. Version 2013.2. International Union for Conservation of Nature. 2013年11月26日閲覧
  2. ^ "Megascops kennicottii" (英語). Integrated Taxonomic Information System. 2016年12月12日閲覧