ナムソス
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ナムソス (ノルウェー、ヌール・トロンデラーグ県の都市。面積775平方キロメートル、人口12,426人(2004年)。
)は、地理
[編集]ナムソスは海から15マイルの小さな湾に面する。近くにはナムセン・フィヨルドの先端部と、ヨーロッパ有数のサケの宝庫ナムセン川河口がある。 町の大部分は小さく低い成り立ちで湾に向かって建てられている。北へ向かうと、低い樹木の茂った丘が600フィート以上の急勾配でそびえる。東には広いナムダーレン谷がある。気候は一般的な海洋性気候である。1月の平均気温は-2.4℃、7月の平均気温は13.3℃である。年間平均気温は5℃で、年間降雨量は1340ミリである。
川に近く広大な森が町近くにあることから、製材所に理想的である。最盛期には11の製材所が稼働していたが、現在はたった一つが残るのみである。
町には、山の内側に建てられたオアセン(オアシスという意味)という水泳プールがある。
名前
[編集]ナムセン川にちなんでつけられた。osとは河口という意味である。
紋章
[編集]1961年から使用されている。ヘラジカの頭部が表されている。
歴史
[編集]町は1845年にできた。ほとんどが木造住宅で、1世紀の間に起こった3つの出来事で大火に見舞われる被害を受けた。1872年に2人の少年たちのマッチ遊びが原因で起きた大火、原因不明の1897年の大火、1940年4月20日に行われたナチス・ドイツがヒトラーの誕生日に合わせた空爆である。