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デッドコピー(dead copy)とは、
- 既存の工業製品、商品などの構造・仕様を、完全に、もしくは殆どの部分で踏襲して、元の製品・商品の権利者の適切な許認可を得ることなく複製した模造品のことを意味する和製英語[1]。コピー商品、パクリ商品とも。海賊版も参照。
- 半導体業界におけるセカンドソース契約を結ばずに、オリジナル製品の仕様を元に造られた模倣品の蔑称。
- ソフトウェアにおいて、正規の手続きをとらずに模倣・複製されたもの
- 対義的に正当性・適法性を伴った複製品・複製行為を指す用語としては、「ライセンス製品」、「純正製品」、「レプリカ」等が挙げられる。
- 脚注