テレスコーピング

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テレスコーピング (: Telescoping)・テレスコーピング現象とは。テレスコープ(Telescope・望遠鏡)から派生した言葉で主に伸縮を表す。ラテン語: Telescopium星座ぼうえんきょう座の意としても使用される。

伸縮[編集]

テレスコピックパイプの例え[編集]

  • テレスコーピング - テレスコーピング・メソッド(Telescoping Method)ともいい階差数列項和をさす。大きさの違うパイプを大きさの順に組み合わせ縮む構造が、階差数列の項和と似ていることから。
  • テレスコーピング - 化学合成において、反応の後処理のみを行ない、精製を行わずに次の合成段階の反応条件にかけることで手間を節約すること。プロセスケミストリーにおいては重要となる。
  • テレスコーピング現象 (鉄道) - 鉄道事故、特に列車衝突事故において、車両同士が致命的に食い込む、乗り上げるなどする現象のこと。

折りたたみ式の潜望鏡の例え[編集]

  • テレスコーピング現象 - クジラ進化において、古代のクジラは鼻孔が鼻先にあったものが、現在のクジラに進化するにつれ、頭頂部へ移動していった現象のこと。潜水艦がクジラに例えられたことと、旧式の潜水艦の潜望鏡が折りたたみ式で、船先から起き上がり船の中央に近い部分に起立したことから名づけられた。