チョイル

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チョイル
Чойр
—    —
チョイル駅
チョイルの位置(モンゴル国内)
チョイル
チョイル
モンゴルにおける位置
座標: 北緯46度21分38秒 東経108度21分54秒 / 北緯46.36056度 東経108.36500度 / 46.36056; 108.36500
モンゴルの旗 モンゴル
ゴビスンベル県
スンベル郡
人口 (2002年)
 - 計 7,588人
等時帯 UTC+8

チョイルモンゴル語: Чойр)は、モンゴル国の都市。ゴビスンベル県の県都、ならびにスンベル郡の中心地である。

人口[編集]

2002年の市の総人口は7588人(ほか郊外に9207人)[1]で、1979年の4500人に比べ増加している[2]。2006年末の推計では7998人であった[3]

地理[編集]

チョイルは全長150km、幅10 - 20km のチョイル低地に位置し、周辺地域よりも500mほど標高が低い[4]。市内の標高は1269mである。

交通[編集]

モンゴル縦貫鉄道の駅があり、ウランバートル南東250km地点に位置する。 アジア開発銀行モンゴル南北縦貫道の総仕上げとして、ここから中国国境までの430kmの舗装路を計画している[5]

歴史[編集]

ソビエト連邦時代、チョイルは軍事基地であった。1989年にソ連の対空ミサイル部隊が撤退[6]。市街の北25kmに位置するモンゴル最長の滑走路も閉鎖され、当時の遺物と化している[7]。1992年の憲法で、軍営は県の支配権のおよぶ所となった[8]。モンゴル人初の宇宙飛行士ジェクテルデミット・グラグチャを記念する像が駅の近くにある。

経済[編集]

チョイルは企業誘致地区を宣言しており[7]ダルハンエルデネトと並ぶ国内の三自治都市のひとつである[9] 。460名を収容する刑務所がある[10]

脚注[編集]

チョイル市街
  1. ^ Gobisümber aimag official site Archived 2007年9月24日, at the Wayback Machine.
  2. ^ Mongolia”. citypopulation.de. 2007年7月24日閲覧。
  3. ^ Govisümber Aimag official site[リンク切れ]
  4. ^ Denison Mines (2006年12月). “Annual Information Form (pdf)”. p. 62. 2007年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年7月24日閲覧。
  5. ^ Paving the Way for Road Development in Mongolia's Southern Gobi”. Asian Development Bank. 2007年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年7月24日閲覧。
  6. ^ Alan J. K. Sanders, "Mongolia in 1989: Year of Adjustment," Asian Survey 30:1 (January 1990), p. 62.
  7. ^ a b Mongolia, Multimedia Memories, and Me”. Technos Quarterly (Winter 2001). 2007年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年7月24日閲覧。
  8. ^ Alan J. K. Sanders, "Mongolia's New Constitution: Blueprint for Democracy," Asian Survey 32:6 (June 1992), p. 507.
  9. ^ Hari D. Goyal, "A Development Perspective on Mongolia," Asian Survey 39:4 (July/August 1999), p. 634.
  10. ^ Siberian Team blesses Mongolia's prisoners”. Asian Outreach International. 2007年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年7月24日閲覧。