エルデネト
表示
エルデネト Эрдэнэт | ||
|---|---|---|
|
街並み | ||
| ||
| 北緯49度01分40秒 東経104度02分40秒 / 北緯49.02778度 東経104.04444度 | ||
| 国 |
| |
| 県 | オルホン県 | |
| 建設 | 1975年 | |
| 面積 | ||
| • 合計 | 208 km2 | |
| 人口 (2008年) | ||
| • 合計 | 100,728人 | |
| • 密度 | 418人/km2 | |
| 等時帯 | UTC+8 | |
| 市外局番 | +976 7035 (7039) | |
エルデネト(モンゴル語: Эрдэнэт、「富とともに」の意、エルデネットとも)は、モンゴル北部の都市。オルホン県の県都で、国内第2位の人口を有する。
概要
[編集]アジアで最大、世界でも4番目に大きい銅鉱の開発のため、1975年に建設された。 ウランバートルの北西240 km、セレンガ川とオルホン川にはさまれた盆地に位置する。ウランバートルとの道路距離は371 kmである。
1978年に設立されたモンゴルとソ連の合弁企業「エルデネト鉱業株式会社」は、モンゴルの国家財政におけるハードカレンシー収入に一役も二役も買っている。そのため歴史的にもソ連人・ロシア人の住民が多く、1980年代には人口の半数がソ連人・ロシア人であった。独立後の現在でも人口の1割をロシア人が占めている等、モンゴルの中のロシアとも呼ばれる。第6代ウクライナ大統領のウォロディミル・ゼレンスキーは幼少期に父親の仕事の関係でエルデネトに4年間暮らしている。また、第4代モンゴル国大統領のツァヒアギーン・エルベグドルジの出身地である。
経済
[編集]市内では年間2,223万トンの鉱石が採掘され、12万6,700トンの銅と1,954トンのモリブデンが製錬される[1]。この鉱山だけでGDPの13.5 %、国税収入の7 %がまかなわれる[2]。
- 人口の推移
| 年 | 人口 |
|---|---|
| 1975年推計 | 4100人 |
| 1979年国勢調査 | 3万1900人 |
| 1981年推計 | 3万8700人 |
| 1985年推計 | 4万5400人 |
| 1989年国勢調査 | 5万6100人 |
| 1994年推計 | 6万3000人 |
| 2000年国勢調査 | 6万8310人 |
| 2003年推計 | 7万8882人 |
| 2004年推計 | 8万858人 |
| 2005年推計 | 8万1249人 |
| 2006年推計 | 8万3160人 |
| 2007年推計 | 8万5121人 |
| 2008年推計 | 8万6866人 |
| 2021年推計 | 10万0728人 |
交通
[編集]ウランバートル鉄道の運行するモンゴル縦貫鉄道の支線によって、ウランバートルへの便のほかにロシア連邦への国際列車も運行されている。
ギャラリー
[編集]- 「友愛のモニュメント」
- 中心市街地
- 鉄道駅
脚注
[編集]- ↑ Montsame News Agency. Mongolia. 2006, Foreign Service Office of Montsame News Agency, ISBN 9992906278, p. 80
- ↑ Montsame News Agency. Mongolia. 2006, Foreign Service Office of Montsame News Agency, ISBN 9992906278, p. 83
- ↑ National Statistical Office
- ↑ National Economy of the Mongolian People's Republic (1921 - 1981), Ulaanbaatar 1981
- ↑ , GeoHive: Global Statistics
- ↑ Population Statistics: historical demography
- ↑ Mongolia City Development Strategies for Secondary Cities
- ↑ Statistical Report 2008
- ↑ Chris Freiberg (2008年3月30日). “Sister-city program brings Mongolian delegation to Fairbanks”. newsminer.com. 2010年1月9日閲覧。