ダボ

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ダボ接合の図
木製のダボ

ダボ(太枘、駄枘)は、木材石材同士をつなぎ合わせる際に、部材間のずれを防ぐために接合面に差し込まれる小片である[1]。英語ではdowel、ドイツ語ではHolzdübelと呼ばれる。

使用方法[編集]

つなぎ合わせる木材にダボと同じ大きさの穴をあけ、ダボを差し込んで酢酸ビニル系接着剤(いわゆる木工用ボンド)を併用して[要出典]接合する。ダボの側面には溝が掘られており、これは接着面積を増加させて接着力を増す効果と、接着前の仮組みの際には摩擦を減らして抜き取りを容易にする効果がある。[要出典]

棚受としてのダボ[編集]

ダボは本棚などの棚受としても使用される。棚受用ダボには木製のもののほか金属製、プラスチック製のものがあり、形状も単なる円柱状のものやねじ込み式のもの、棚と接する部分を平らに加工したものなど多種多様である。

目隠しとしてのダボ[編集]

加工のために木材に空いた穴を塞ぐために用いる。例えば、板をビス止めする際、ダボと同径の穴を板の2分の1から3分の1程度空け、その中にビス止めしてダボを打ち込む。飛び出た分を切り取り、表面をサンドペーパーで平らにし、目隠しとする。

脚注[編集]

  1. ^ 建築用語辞典編集委員会, ed (1998-07-25). 図解建築用語辞典. 理工学社. p. 197. 

関連項目[編集]