ソブリン・マースク

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基本情報
船種 コンテナ船
船籍  デンマーク
経歴
就航 1997年9月5日
要目
総トン数 91,560 トン
載貨重量 104,696 トン
全長 346.98 m
型幅 42.8 m
型深さ 21.0 m
喫水 14.5 m
主機関 ディーゼル 1基
出力 74,640馬力
航海速力 25.0ノット
積載能力 8,160 TEU
(7,226 TEUとも)
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ソブリン・マースクSovereign Maersk)は、マースク・ラインが所有・運航しているコンテナ船

Sクラス(ソブリン・マースク級)の1番船としてデンマークのオーデンセ造船所で建造された。 Kクラス(レジナ・マースク級)の全長を延ばした拡大型で、1997年の竣工時は世界最大のコンテナ船であった。

本型は機関出力を増大させる等の改良を加えられながら2002年までに19隻が建造され、マースク・ラインの主力コンテナ船となった。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 海人社『世界の艦船』1998年2月号 No.535
  • 海人社『世界の艦船』1998年4月号 No.537
  • 渡辺逸郎『コンテナ船の話』成山堂書店 2006年 ISBN 978-4-425-71371-4