セリシン

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セリシン(Sericin)は、カイコ(Bombyx mori)がの生産の際に作るタンパク質である[1]

カイコが作る絹は、主にセリシンとフィブロインという2つのタンパク質で構成されている。フィブロインが絹の構造の中心にあり、セリシンは繊維の周りを粘着質で覆い、繊維同士がくっつきやすくしている。絹のセリシンは、3500年以上前から、富裕層が髪や皮膚を若返らせるために用いてきた。

セリシンの化学組成は、C30H40N10O16である。

出典[編集]

  1. ^ Sericin”. Cytokines and Cells Online Pathfinder Encyclopedia (2008年1月). 2012年4月27日閲覧。