ザクロが遠吠えする頃

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ザクロが遠吠えする頃
When Pomegranates Howl
監督 グラナーズ・ムサウィー（英語版）
脚本 グラナーズ・ムサウィー
製作
音楽 ホセイン・アリザーデ（英語版）
撮影 ベフルーズ・バドルージ
編集 シマ・モンファレド
製作会社 ボンサイ・フィルムズ[1]
公開 オーストラリアの旗 2020年10月16日 (AFF（英語版）)
日本の旗 2021年11月2日 (TIFF)
上映時間 80分
製作国 アフガニスタン・イスラム共和国の旗 アフガニスタン
オーストラリアの旗 オーストラリア
言語 パシュトー語
ペルシア語
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『ザクロが遠吠えする頃』（When Pomegranates Howl）は、グラナーズ・ムサウィー（英語版）監督・脚本による2020年のアフガニスタン・オーストラリアのドラマ映画である。2020年10月16日にアデレード映画祭（英語版）でプレミア上映された[2][3]。第94回アカデミー賞国際長編映画賞にオーストラリア代表作として出品された[4]。日本では2021年11月2日に第34回東京国際映画祭の「アジアの未来」部門にて上映された[5]。

プロット[編集]

キャスト[編集]

製作[編集]

グラナーズ・ムサウィー（英語版）監督はオーストラリア軍による攻撃で11歳と12歳の少年が死亡したとことを記した新聞記事を読み、2017年にアフガニスタンのカブールで撮影を開始した。この悲報を知ったムサウィーはヒューワッドという9歳の少年を題材とした脚本を書いた[6][7]。

受賞とノミネート[編集]

年 ノミネート対象 賞 結果
2021 グラナーズ・ムサウィー（英語版） 第14回アジア太平洋映画賞 ノミネート[8][9]

参考文献[編集]

  1. ^ "When Pomegranates Howl" (Press release). Bonsai Films. 2021年10月16日閲覧。
  2. ^ Akbar, Trevis (2020年10月22日). “Film Review: When Pomegranates Howl is stunning”. 2021年10月16日閲覧。
  3. ^ “When Pomegranates Howl”. Adelaide Film Festival. 2021年10月16日閲覧。
  4. ^ “Oscars Race: Australia Selects Afghanistan Coproduction 'When Pomegranates Howl'”. Variety (2021年10月24日). 2021年11月2日閲覧。
  5. ^ “ザクロが遠吠えする頃”. 2021年11月2日閲覧。
  6. ^ Karvelas, Patricia. “When Pomegranates Howl”. Australian Broadcasting Company. 2021年10月16日閲覧。
  7. ^ Jøhnk Christensen, Tina (2021年9月13日). “Granaz Moussavi on When Pomegranates Howl”. Golden Globe Awards. 2021年10月16日閲覧。
  8. ^ “Nominations for Leah Purcell, Essie Davis, Caleb Landry Jones, When Pomegranates Howl – 14th Asia Pacific Screen Awards” (2021年10月16日). 2021年11月2日閲覧。
  9. ^ "Australian Nominations – 14TH Asia Pacific Screen Awards" (Press release). Asia Pacific Screen Awards. 13 October 2021. 2021年10月16日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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