コンスタンティーノ・ツァリス

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コンスタンティーノ・ツァリス
(Constantino Tsallis)
Constantino Tsallis in 2010.
人物情報
生誕 1943
ギリシャの旗 ギリシャアテネ
居住 ブラジルの旗 ブラジルリオ・デ・ジャネイロ
市民権 ブラジル人
国籍 ギリシャ人
出身校 パリ第11大学
学問
研究分野 理論物理学
研究機関 Centro Brasileiro de Pesquisas Físicas
(Brazilian Physics Research Center)
主な業績 ツァリス・エントロピーツァリス統計
主な受賞歴 Member, Brazilian Academy of Sciences
プロジェクト:人物伝
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コンスタンティーノ・ツァリスギリシア語: Κωνσταντίνος Τσάλλης英語: Constantino Tsallis1943年 - )はブラジルで市民権を取得した物理学者でリオ・デ・ジャネイロのCBPFで働いている。ギリシャ生まれのアルゼンチン育ち。サン・カルロス・デ・バリローチェw:en:Balseiro Instituteにて物理学を学び、1974年にパリ第11大学からDoctorat d'Etat et Sciences Physiques(学位)を授与された。1975年には家族とともにブラジルへ移住。

ツァリスは、1988年en:Journal of Statistical Physics誌にて出版された論文"Possible generalization of Boltzmann–Gibbs statistics"(ボルツマン-ギブス統計の一般化の可能性)[1]にてツァリス・エントロピーツァリス統計を導入した功績で有名である。 この一般化理論は、非加法的熱力学の理論構築において一番成功していると目される理論候補の一つと考えられている。この一般化はボルツマン-ギブス統計を補強し非エルゴード的特徴をもつ系にも適用出来るよう熱力学理論を拡張するものである。

参照[編集]

  1. ^ Tsallis, C. (1988). "Possible generalization of Boltzmann-Gibbs statistics". Journal of Statistical Physics 52: 479–487. doi:10.1007/BF01016429.  編集

外部リンク[編集]

関連項目[編集]