コンカレント・コンピュータ

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コンカレント・コンピュータ.
Concurrent Computer Corporation.
種類 コーポレーション
市場情報
NASDAQ CCUR
略称 CCUR
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
30096
ジョージア州ダルース(Duluth)4375 River Green Parkway Suite 100
設立 1966年
主要子会社 日本の旗 コンカレント・コンテント・ソリューションズ株式会社 (100%)
外部リンク http://www.ccur.com/
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コンカレント・コンピュータ(Concurrent Computer)[1]は、アメリカ合衆国のリアルタイムコンピュータ会社。 もともとは、ミニコンピュータメーカーであったが、現在では、x86用Realtime Linux(RedHawk Linux)とビデオ・オン・デマンドサーバー(Media Hawk)を販売している。

歴史[編集]

1966年 - 前身の米国インターデータ社(Interdata,Inc)設立、16ビット・ミニコンピュータ (Model-4)を発表

1973年 - 半導体製造装置メーカー、パーキン・エルマー社のコンピュータ部門として事業を推進、世界初の32ビット・スーパー・ミニコンピュータ(Model-7/32)を発表

1985年 - パーキン・エルマー社より分離・独立し、コンカレント・コンピュータ社を設立

1986年 - 株式をNASDAQに上場、コンカレント日本株式会社設立

1988年 - 3200シリーズの上位機種(Model-3280E)を発表、リアルタイムUNIX(RTU)を開発したマサチューセッツ・コンピュータ (en:MASSCOMP株式会社を吸収合併した。

1989年 - 日本において、コンカレント日本株式会社と、日本マサチューセッツ・コンピュータ株式会社(MASSCOMP)が合併、3200シリーズにMicroシリーズを追加

1990年 - エントリーマシンRT-DAQシリーズを発表、R68040搭載7000シリーズを発表

1992年 - RTS7000シリーズを発表

1993年 - ノン・システムバス・アーキテクチャ(Cross Point Switch)9000シリーズMAXIONを発表

1994年 - 航空機搭載用MAXION ATR発表

1996年 - リアルタイムUNIX(CX/UX)を販売していたハリス・コンピュータ・システムズ社のリアルタイム事業部を吸収合併。

1998年 - MediaHawkを発表しVOD事業に参入

1999年 - 事業部門をリアルタイム事業部とXSTREME事業部の2部門とした。

2000年 - ハワイオーシャニクスケーブルにて世界初の大規模VOD営業サービス開始

2001年 - 米国ケーブルオペレータへ続々VODシステムの導入が開始される

2002年 - Intel CPUによるリアルタイムLinux RedHawk Linux ,リアルタイムLinuxシステム"iHawk860"シリーズ発表

2003年 - 第4世代VODサーバMediaHawk4000発表

2004年 - 64bitCPU対応リアルタイムLinuxシステム"iHawk870"シリーズ発表、イメージジェネレータImagen発表

2005年 - Everstream社の買収 データ分析事業へ進出

2006年 - MediaHawk4500 VODサーバ発表

2007年 - 米国タイムワーナー社で実現した"StartOver"機能で[2]エミー賞(技術と技術業績部門)受賞

2017年- Concurrent Computer Corp.(NASDAQ:CCUR)のリアルタイム事業分野をBattery Venturesに売却

Concurrent Computer Corpは、コンテンツ配信およびストレージの専業になり、

リアルタイム事業は、新たに創業したConcurrent Real Time Inc.に引き継がれた。

なお、日本支社であるコンカレント日本株式会社は、リアルタイム事業を継続し、

コンテンツ配信事業およびストレージ事業は、新たに創業したコンカレント・コンテント・ソリューションズ株式会社が継続した。

外部リンク[編集]

参照[編集]