グラン・サッソ

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グラン・サッソ
Gran Sasso 02.jpg
標高 2,915 m
所在地 イタリアアブルッツォ州
位置 北緯42度28分 東経13度33分
山系 アペニン山脈
初登頂 フランチェスコ・デ・マルキ(1573年
グラン・サッソの位置(イタリア内)
グラン・サッソ
グラン・サッソ (イタリア)
Project.svg プロジェクト 山
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グラン・サッソ

グラン・サッソ(Gran Sasso)は、アペニン山脈で最も高い山塊で、イタリア中部のアブルッツォ州にある。 イタリア語で「大きな石」を意味し、最高峰のヴェッタ・オッチデンターレ標高は2,915m。1991年に周辺を含め「グラン・サッソ・エ・モンティ・デッラ・ラガ国立公園」として指定されている。

グランサッソにはコルノ・グランデ(Corno Grande)とコルノ・ピッコロ(Corno Piccolo)の二つの山頂が有り、その間にはヨーロッパで最も南にある氷河が見られる。初登頂は1573年ボローニャ出身のフランチェスコ・デ・マルキ(Francesco De Marchi)による。

1943年、首相を解任されたベニート・ムッソリーニはこの山のホテルに幽閉された。しかし、同年9月12日ハラルト・モルス率いるナチス降下猟兵及び武装親衛隊による混成の特殊部隊がグライダーで降り立ち、ムッソリーニを救出した(グラン・サッソ襲撃)。

アペニン山脈をくぐりイタリア半島を横断する高速道路「アウトストラーダ A24」はここグラン・サッソを穿って建設されており、1984年に全長10kmを超えるグラン・サッソ・トンネルが開通した。このトンネルをアクセス道路として利用し、山塊の下に世界最大級の素粒子物理学研究施設が建設され、1989年に「グラン・サッソ国立研究所」として開設した。


関連項目[編集]