クロード・ボーズ=ライアン (第14代ストラスモア伯爵)

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第14代ストラスモアおよびキングホーン伯爵クロード・ボーズ=ライアン

第14代ストラスモア・アンド・キングホーン伯爵クロード・ジョージ・ボーズ=ライアン: Claude George Bowes-Lyon, 14th Earl of Strathmore and Kinghorne, KG, KT, GCVO, TD英語版 1855年3月14日 - 1944年11月7日)は、イギリス貴族。イギリス王ジョージ6世エリザベスの父。イギリス女王エリザベス2世マーガレット王女の外祖父。

クロード・ボーズ=ライアン閣下と、その妻フランセス英語版の間に長男として生まれる[1]

イートン校を卒業。1876年に任官され、近衛騎兵第1連隊第2大隊に入隊、6年間勤務した[2]国防義勇軍の一員でもあった[2]


家族[編集]

1881年7月にサリー州ピーターシャムでウィリアム・キャヴェンディッシュ=ベンティンクの曾孫セシリア・キャヴェンディッシュ=ベンティンクと結婚[1]。二人の間には6人の男子と4人の女子合わせて10人の子供が生まれた。夫婦仲は大変良好であったと伝わる。

  • ヴァイオレット・ヒアシンス (1882-1893): 夫妻の長女。11歳で夭折。
  • メアリー・フランシス (1883-1961): 次女。エルフィンストーン卿シドニー・エルフィンストーンと結婚。のち男爵夫人。
  • パトリック (1884-1949): 長男。クロードの死後伯爵位を相続。15代ストラスモア伯爵。
  • ジョン・ハーバート (1886-1930): 次男。通称ジョック。兄パトリック、弟ファーガスとともにブラック・ウォッチ歩兵連隊で従軍。1914年、クリントン男爵令嬢フェネラと結婚。娘にアン・ボーズ=ライアン
  • アレクサンダー・フランシス (1887-1911): 三男。独身のまま脳腫瘍で死去。通称アレク。
  • ファーガス (1889-1915): 四男。第一次世界大戦に従軍、ルーの戦いで戦死。前年結婚したばかりの妻と一人娘がいた。
  • ローズ・コンスタンス (1890-1967): 三女。グランヴィル伯爵令息ウィリアム(のちの第4代グランヴィル伯爵)と結婚。
  • マイケル・クロード (1893-1953): 五男。通称ミッキー。第一次世界大戦に出征し捕虜となる。妹エリザベスの結婚式でブライズメイドを務めたエリザベス・カーターと結婚。のちにパトリックの家系が絶え、息子ファーガスが17代伯爵を襲爵する。
  • エリザベス・アンジェラ・マーガレット (1900-2002): 四女。ジョージ6世(結婚当時はヨーク公アルバート)と自由恋愛の末に結婚。のちに夫の即位によって王妃となり、さらに娘エリザベスの即位により王太后となる。
  • デイヴィッド (1902-1961): 六男。第二次大戦では政治戦執行部(対独心理プロパガンダ作戦担当部局)に勤務。

脚注[編集]

  1. ^ a b White, Geoffrey and Cokayne, G. E., The Complete Peerage, St Catherine's Press, London, 1953; vol. XII, pp. 402–3.
  2. ^ a b The Times (London), Wednesday, 8 November 1944, p. 7, col. C.

外部リンク[編集]

名誉職
先代:
クロード・ボーズ=ライアン
アンガス統監英語版
1904年–1936年
次代:
第12代エアリー伯爵英語版
スコットランドの爵位
先代:
クロード
Bowes-Lyon Arms.svg ストラスモア・アンド・キングホーン伯爵
1904年–1944年
次代:
パトリック
イギリスの爵位
新設 Bowes-Lyon Arms.svg ストラスモア・アンド・キングホーン伯爵
1937年–1944年
次代:
パトリック