クロモバクテリウム属
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クロモバクテリウム属 | ||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||
Chromobacterium Bergonzini 1880 | ||||||||||||||||||
下位分類(種) | ||||||||||||||||||
他 |
クロモバクテリウム属はグラム陰性の非芽胞形成通性嫌気性の鞭毛を有する桿菌。ナイセリア科に属し、基準種はクロモパクテリウム・ビオラセウム。属名は色の桿菌を意味する。GC含量は50から52。
土壌や水中に生息し、しばしば動物の膿でみられる日和見感染菌でもある。糖を酸化して酸を作り出す。フォーゲスプロスカウエル試験は陽性である。基準種を含めいくつかの種ではビオラセインという水に不溶性の色素を生産する。
参考文献
[編集]- Michael T. Madiganほか著、室伏きみ子、関啓子監訳『Brock微生物学』オーム社、2003年4月。ISBN 9784274024887。 NCID BA61734511。
- 発酵研究所監修、大嶋泰治ほか編『IFO微生物学概論』培風館、2010年12月。ISBN 9784563078119。 NCID BB04312618。