クルト・ベーメ

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クルト・ベーメ
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基本情報
出生名 Kurt Böhme
生誕 1908年5月5日
ドイツの旗 ドイツ帝国 ザクセン ドレスデン 
出身地 ドイツの旗 ドイツ帝国
死没 1989年12月20日
ドイツの旗 ドイツ ミュンヘン
学歴 ドレスデン音楽大学
ジャンル クラシック音楽オペラ
職業 歌手
担当楽器 バス
活動期間 1930年 - 1985年
レーベル ポリドール


クルト・ベーメKurt Böhme1908年5月5日 - 1989年12月20日)は、ドイツ出身のバス歌手

来歴[編集]

ドレスデン音楽大学で学んだ後、1930年にバウツェンの劇場で上演された『魔弾の射手』でカスパーと隠者の一人二役を演じてデビューした。 同年、『ラインの黄金』のファーフナー役でドレスデンのゼンパー・オーパーにもデビューし、1949年までアンサンブルメンバーとして活躍した。 1949年バイエルン国立歌劇場1955年ウィーン国立歌劇場と契約、ザルツブルク音楽祭バイロイト音楽祭の常連となっていった。 メトロポリタン歌劇場コロン劇場等、国際的にもその活躍の場を拡げ1970年にはベルリン・ドイツ・オペラと共に来日している。


巧みな演技と安定感のある豊かな声量によって完成された表現力をもっていたオペラ歌手であり 地味ながらも20世紀におけるドイツの代表的バス歌手の一人であった。

1985年に妻が急死したことを機会に、事実上引退した。
1989年心不全のためミュンヘンで逝去。

レパートリー[編集]

オペラブッファからワーグナーの楽劇まで、120余の幅広いレパートリーを誇るが、『ばらの騎士』において オックス男爵を500回以上、魔弾の射手のカスパールは350回以上演じている。 また、現代作品の初演にも多く係わっている。

主なレパートリー[編集]

ベーメの係わった初演[編集]


参考文献[編集]

  • 音楽の友社刊 名演奏家事典(下)