ガーソン・ケニン
表示
ガーソン・ケニン Garson Kanin | |
---|---|
妻ルース・ゴードンと(1946年) | |
生年月日 | 1912年11月24日 |
没年月日 | 1999年3月13日(86歳没) |
出生地 | アメリカ合衆国 |
職業 | 映画監督・脚本家 |
ガーソン・ケニン(Garson Kanin、1912年11月24日 - 1999年3月13日)は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家。
1946年、演劇『Born Yesterday』の脚本および演出を務め、1,642回上演された。1950年公開の映画化『ボーン・イエスタデイ』において、アルバート・マンハイマーの脚本の出来が良くなく、プロダクション・チーフのハリー・コーンはケニンをクレジット無しで参加させた[1]。他の舞台作品には『The Diary of Anne Frank』(1955年)を演出して717回上演、ミュージカル『ファニー・ガール』(1964年)を演出して1,348回上演などがある。1985年、『Peccadillo』の脚本および演出が最後の作品となり、同年、アメリカ舞台の殿堂に殿堂入りした[2]。
主な作品
[編集]- ボーン・イエスタデイ(1993年)
- ラスベガスの夜
- レモンのゆううつ
- ゲバルトパパ
- ねずみの競争
- 有名になる方法教えます
- パットとマイク
- ボーン・イエスタデイ(1950年)
- アダム氏とマダム
- 二重生活
- 小さな愛の日
- 西部を駆ける恋
- 愛の鐘はキッスで鳴った
- ママのご帰還
- ママは独身
- 忘れられた恋人
参考文献
[編集]- Curtis, James (2011). Spencer Tracy: A Biography. London: Hutchinson. ISBN 978-0-09-178524-6
脚注
[編集]- ^ Garson Kanin's Hollywood, p.326
- ^ “Broadway's Best”. New York Times. 4 February 2023閲覧。