オルチャンメイク
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オルチャンメイク[1][2][3]とは、韓国語で美少女を意味する「オルチャン」という言葉から派生したメイク方法である。
特徴[編集]
ベースメイク[編集]
一般的には、白くて透明感のある肌に仕上げることが多い。内側から光っているような艶のある肌(水光肌)を目指す場合もある。なお、チークはあまり見られない。 また、アイブロウは平行で、自眉を生かした太めのナチュラルな眉毛が特徴的である。
アイメイク[編集]
アイラインが主役である。特に目尻は、跳ね上げる場合も垂れさせる場合もあるが、どちらにせよやや太めに長く引かれる。また、下まぶたの目尻側三分の一にラインを引くことも多い。その他、パールの強いアイシャドウやラインで涙袋を強調すること、カラーコンタクトを使い黒目を大きく見せることも特徴的である。
リップメイク[編集]
ティントリップを使い、内側から外側へグラデーションさせたリップがよく見られる。コンシーラーやファンデーションで一度唇の色を消すことが多い。
脚注[編集]
- ^ オルチャンメイク(2017年12月13日)『知恵蔵mini』朝日新聞出版、コトバンク。2021年9月9日閲覧。
- ^ Gyaru vs ulzzang make-up: which one should you really go for? Be. 2021年9月9日閲覧。
- ^ もーちぃ(2018年8月7日)韓国美人に寄せる「オルチャンメイク」に日本女子が夢中なワケ現代ビジネス、講談社。2021年9月9日閲覧。