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オペル・モンツァ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オペル・モンツァ
概要
製造国 西ドイツの旗 西ドイツ
販売期間 1978年 - 1987年
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 3ドアクーペ
パワートレイン
エンジン 水冷直列6気筒SOHC 2.968cc
最高出力 180ps/5.800rpm
最大トルク 24.8kgm/4.500rpm
変速機 4速AT / 5速MT
車両寸法
ホイールベース 2,670 mm
全長 4,692mm
全幅 1,734mm
全高 1,380mm
車両重量 1,375 - 1,420 kg
その他
ベース車 オペル・セネターA
系譜
先代 オペル・コモドーレ (2代目)
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オペル・モンツァ (Opel Monza) は、ドイツの自動車メーカーオペル1978年から1987年まで製造・販売していたクーペである。

2013年9月のフランクフルトモーターショーにモンツァの名を冠したコンセプトモデルが出展されることになった[1]

歴史

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1978年に発表したセネターベースのファストバッククーペ版。当時オイルショックの影響で販売低調した打開策として販売、空力的デザインのユーロスタイルのフラッグシップモデル。メカニズムなどは2784cc直6と2968cc直6で2機種で2968cc直6にはキャブレーター仕様とインジェクション仕様を用意、サスペンションなどはセネターと同様で、ホイールベースが短く重量も軽かった。

1982年にマイナーチェンジしスポーティー路線へと進化。メカニズムなどは2.8ℓに代わりインジェクションを標準装備した2.5ℓを搭載、圧力式スーパーチャージャーのディーゼルエンジンをオプション装備していた。

1987年に生産終了。後継車種は無し。

グレード

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  • GSE
  • GS

関連項目

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脚注

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  1. ^ “Opel Monza Concept: Our Vision of Opel’s Future””. GM Media Online (2013年7月8日). 2013年7月10日閲覧。