エルトン・メイヨー

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ジョージ・エルトン・メイヨー(George Elton Mayo、1880年12月26日 - 1949年9月7日)は、オーストラリアアデレード出身の文明評論家、人間関係論学派の創始者。

略歴[編集]

医学を学ぶが心理学に転向、クイーンズランド大学哲学心理学教授となる。1922年に渡米。1926年にハーバード経営大学院に迎えられる。産業技術の発展がかえって人間の協働意欲を阻害し、社会は解体の危機に瀕しているという危機感から、技術の進歩に応じた社会的技能の開発と教育を説く。ホーソン実験に途中から関与し、その結果からフレデリック・テイラーらによる科学的管理法を批判し、組織における人間的側面の重要性を重視し、人間関係論を展開した。1949年にイギリスで没す。

参考文献[編集]

  • 経営学史学会編『経営学史辞典』(文眞堂、2002年)