ウクライナ・エア・アライアンス4050便不時着事故

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ウクライナ・エア・アライアンス 4050便
Antonov An-12BK Ukraine Air Alliance UR-CAH, LUX Luxembourg (Findel), Luxembourg PP1342719055.jpg
2012年に撮影された事故機
事故の概要
日付 2019年10月4日
概要 調査中
現場  ウクライナ リヴィウ国際空港の南東1.5km地点
乗客数 1
乗員数 7
負傷者数 3
死者数 5[1]
生存者数 3
機種 アントノフ An-12BK
運用者 ウクライナの旗 ウクライナ・エア・アライアンス英語版
機体記号 UR-CAH
出発地 スペインの旗 ビーゴ・ピナドール空港英語版
目的地 ウクライナの旗 リヴィウ国際空港
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ウクライナ・エア・アライアンス4050便不時着事故は、2019年10月4日 に発生した航空事故である。ビーゴ・ピナドール空港英語版からリヴィウ国際空港へ向かっていたウクライナ・エア・アライアンス4050便(アントノフ An-12BK)がリヴィウ国際空港の南東1km地点に不時着した。乗員乗客8人中5人が死亡した。ウクライナの国家緊急サービスは、同機は燃料切れに陥り不時着を試みたと発表した[2]

事故の経緯[編集]

4050便はスペインビーゴ・ピナドール空港英語版からウクライナリヴィウ国際空港へ向かう貨物便で、10t近い自動車部品を積載していた[3]。同機はウクライナで燃料補給を行った後、イスタンブールへ向かう予定だった[4]

現地時間22時30分にビーゴ・ピナドール空港を離陸した。搭乗していたのは7人の乗員と貨物の付き添い人1人の計8人だった[5]

7時10分頃、機体が管制官のレーダーから消失した。30分後、滑走路から1.5km地点のサッカー場や墓地がある木々の中で大破した機体が発見された。報告によると、7時29分に乗員が燃料切れにより不時着を行うと伝えていた[3][6]

事故調査[編集]

ウクライナ航空事故調査局英語版が調査を開始した[3]

事故後[編集]

事故の翌日、ウクライナ当局はウクライナ・エア・アライアンスの運航証明書を取り消すと発表した。10月7日に改訂された運航者登録簿からも社名が取り消されている他、EU空域の飛行も禁じられている[7]

脚注[編集]