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アール・チナ・スミス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アール・チナ・スミス
2009年、スウェーデンで撮影
基本情報
出生名 Earl Smith
別名 アール・スミス
出身地 ジャマイカの旗 ジャマイカ
ジャンル レゲエ
職業 ギタリストアレンジャー
担当楽器 ギター
活動期間 1970年代 -
レーベル High Times 他
共同作業者 ソウル・シンジケート 他
公式サイト http://www.chinnasmithmusic.com/

アール・チナ・スミス(Earl "Chinna" Smith、1955年8月6日 - )は、ジャマイカギタリスト。単にアール・スミス (Earl Smith) と表記されることも。

経歴

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レゲエバンド、ソウル・シンジケート(Soul Syndicate)のギタリストであり、1970年代から数多くのジャマイカのアーティストとセッションをし、レゲエのリズム・ギターの領域では第一人者となった。個人名義のアルバムとしては1977年、High Timesレーベルより『Sticky Fingers』をリリース。さらに1983年には『Dub It』を、1991年にも同レーベルより『Home Grown』をリリースしている。近年はEarl Chinna Smith & Idrens名義で2005年に『Inna de Yard』を、2009年には『Inna de Yard Vol.2』をフランスのMakasoundレーベルから発表した。さらに、スミスはソロ活動だけではなくシンガーのバッキングにおいても才能を発揮しており、グラミー賞を受賞しているレゲエの曲の半分で、彼がギターを演奏している、と言われている。[要出典]ダンスホール・レゲエ全盛の現在でも、例えばシズラジギー・マーレィ(Ziggy Marley)のアルバム制作に参加し、アレンジャープロデューサーとしても活躍している。