アルブレヒト2世 (ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アルブレヒト2世
Albrecht II.
ブラウンシュヴァイク=リューネブルク
在位 1279年 - 1318年

出生 1268年ごろ
死去 1318年9月22日
埋葬 神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国
ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公領、ブラウンシュヴァイクブラウンシュヴァイク大聖堂
配偶者 リクサ・フォン・ヴェルレ
子女 一覧参照
家名 ブラウンシュヴァイク=リューネブルク家
父親 ブラウンシュヴァイク=リューネブルクアルブレヒト1世
母親 アデライデ・フォン・モンフェラート
テンプレートを表示

アルブレヒト2世(Albrecht II., 1268年ごろ[1] - 1318年9月22日)は、ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公(在位:1279年 - 1318年)。ゲッティンゲン侯(1286年 - 1318年)およびヴォルフェンビュッテル侯(1292年 - 1318年)。

生涯[編集]

アルブレヒト2世はブラウンシュヴァイク=リューネブルクアルブレヒト1世とアデライデ・フォン・モンフェラートの次男である。父アルブレヒト1世が1279年に死去した後、母と叔父フェルデン司教コンラートがアルブレヒト、その兄ハインリヒ1世および弟ヴィルヘルム1世の後見人をつとめた。まもなく、兄ハインリヒ1世が親政を開始したが、1286年に兄弟で領地を分割し、アルブレヒトはゲッティンゲン侯領を領した。

アルブレヒトの領土には、公領の北部地域と、ゲッティンゲン、ミュンデン、グローナ宮中伯領、ノルトハイム、ダイスター山とライネ川の間の地域、ハノーファーとカレンベルクを含むオーバーヴァルト地域が含まれていた。また、1303年にはニーノーファーを獲得した。アルブレヒトはゲッティンゲンのボルルズ城(バレルフス城)を居城とした。

1292年に弟ヴォルフェンビュッテル侯ヴィルヘルム1世が死去した後、兄ハインリヒ1世との間で弟の遺領をめぐり対立が起こった。7年間の対立の後、ブラウンシュヴァイクの支援を得てアルブレヒトが勝利し、兄ハインリヒ1世はグルーベンハーゲン侯領のみの支配にとどまった。

アルブレヒト2世は1318年に死去し、ブラウンシュヴァイク大聖堂に埋葬された。

子女[編集]

1284年にメクレンブルク=ヴェルレ領主ハインリヒ1世の娘でビルイェル・ヤールの孫にあたるリクサ・フォン・ヴェルレ(1270年頃[2] - 1317年11月26日)と結婚し、以下の子女をもうけた。

  • アーデルハイト(1290年 - 1311年) - 下ヘッセン方伯ヨハンと結婚
  • オットー(1292年 - 1344年) - ゲッティンゲン侯およびヴォルフェンビュッテル侯
  • メヒティルト(マティルデ、1293年 - 1356年6月1日) - ホーンシュタイン=ゾンダースハウゼン伯ハインリヒ5世(1290年 - 1356年)と結婚
  • アルブレヒト2世(1294年 - 1358年) - ハルバーシュタット司教
  • ヴィルヘルム(1295年 - 1318年) - ドイツ騎士団の騎士
  • ハインリヒ3世(1297年 - 1363年) - ヒルデスハイム司教
  • リヒェンツァ(1298年 - 1317年4月26日) - ヴィーンハウゼン修道院の修道女
  • ヨハン(1300年 - 1321年) - ドイツ騎士団の騎士
  • ブルノ(1303年 - 1306年10月31日)
  • マグヌス1世(1304年 - 1369年) - ヴォルフェンビュッテル侯
  • エルンスト1世(1305年 - 1367年) - ゲッティンゲン侯
  • リューダー(1307年 - 1319年5月17日)
  • ユーディト(ユッタ、1309年 - 1332年)

脚注[編集]

  1. ^ 正確な生年は不明である(Ferdinand Spehr (1875), “Albrecht II.” (ドイツ語), Allgemeine Deutsche Biographie (ADB), 1, Leipzig: Duncker & Humblot, pp. 261–263 )。
  2. ^ Princess Richza of Werle”. rootsweb.ancestry.com. 2013年2月14日閲覧。

参考文献[編集]

  • Horst-Rüdiger Jarck, Dieter Lent and others (ed.) (2006). Braunschweigisches Biographisches Lexikon – 8. bis 18. Jahrhundert. Braunschweig: Appelhans Verlag. p. 34. ISBN 3-937664-46-7 
  • Ferdinand Spehr (1875), “Albrecht II.” (ドイツ語), Allgemeine Deutsche Biographie (ADB), 1, Leipzig: Duncker & Humblot, pp. 261–263 
先代
アルブレヒト1世
ブラウンシュヴァイク=リューネブルク
1279年 - 1318年
次代
オットー