みおにっき

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みおにっき』は荒井チェリー4コマ漫画作品。芳文社発行の『まんがホーム』で2004年3月号から2006年2月号まで連載。

ストーリー[編集]

しっかり者の小学生・前田実音の生活を描く『ほのぼの(!?)ファミリー4コマ』。姉の前田結花を主人公とした『ゆかにっし』と話がリンクしているほか、同じ荒井チェリーの作品である『三者三葉』『ハッピーとれいるず!』とのつながりもある。くわしくは三者三葉#他作品との関連を参照。

登場人物[編集]

前田実音(まえだ みお)
「みおにっき」の主人公。小学生だが、両親のいない家庭で家計をやりくりするしっかり者。家計簿をつけているため、算数が得意。好物は納豆、趣味は節約とドクログッズ集め。その他小学生らしからぬ言動が目立つ。
前田結花(まえだ ゆか)
実音の姉。亡き母のファンシーショップを受け継いで前田家の収入を支える大黒柱。年不相応な賢さと堅実さを見せる実音に困惑しているが、本人はかなりの天然ボケで家事も実音任せ。特に料理のまずさは実音いわく「寿命が50年縮む」ほど。
前田克樹(まえだ かつき)
実音の兄で、結花の弟。高校生。目つきが悪く、ケンカが強く、そこら中の不良に挑まれては返り討ちにしてきたらしい。そのため、なんでも言うことを聞くパシリがいる。前田家の料理担当で、かなりのこだわりを持っている。愛想がなく見た目は怖いが、面倒見はいい。
ファレノ
実音が拾ってきた捨て猫。名前の由来は結花の店の名前から。看板猫といわれており、それを自覚しているらしい。実音と同様に納豆が好き。
山本亜紀(やまもと あき)
実音の友達。他のキャラに比べると特徴が薄く、センスのずれた前田家の日常に驚いたりツッコミをいれたりする。連載途中で北海道に転校してしまう。
大迫秀高(おおさこ ひでたか)
実音のクラスメイト。ひたすら無口で自分の考えを伝えることが苦手。毛虫などの虫を集めるのが趣味、算数が苦手、家が貧乏らしい、怪談に詳しい、などのことがわかっているが、つかみどころのない人物。
臼田桜(うすだ さくら)
実音のクラスメイト。かわいらしい容姿であることは自覚しており、自称未来のアイドルだが、周囲は引き気味。優にアプローチをかけている。『三者三葉』の小田切双葉のいとこであり、そちらにも登場するが、こちらに登場するときは幾分大人しい。
竹園優(たけぞの ゆう)
実音のクラスメイト。金持ちの坊ちゃん。桜と同様に『三者三葉』にも登場する。漫画によくある「金をちらつかせる嫌味な子供」な面を持つが、周りが変人揃いのためか、毒味は薄い。西川葉子が登場しないため、行動は大人しい。
松本有祐(まつもと ゆうすけ)
実音の担任の先生。小学生らしからぬ行動を見せる実音たちについていけず、戸惑いと疲れを感じる。前田家以外で唯一本作と『ゆかにっし』の両方に登場する人物であるが、こちらではやや冷めたところのある常識的な人物である。

書籍情報[編集]

芳文社より「まんがタイムKRコミックス」として刊行されている。

2006年5月26日に単行本1巻が発売された。

  1. 第1巻(2006年06月10日発行) ISBN 4-8322-7577-1