となりのだんな様
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『となりのだんな様』(となりのだんなさま)は、野々原ちきによる日本の漫画作品。アスキー・メディアワークスの雑誌『月刊コミック電撃大王』にて連載された。単行本は全1巻。
作品概要
[編集]家の事情から許婚の関係となっている、花も恥らう16歳の高校生・城之内ヒメと、生意気な小学生・青葉龍之介のほのぼのラブコメディ。彼女らは家が隣同士で、幼馴染でもある。
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主な登場人物
[編集]- 城之内ヒメ(じょうのうち ヒメ)
- 花も恥らう16歳の高校1年生。青葉龍之介とは許婚の関係にある。
- 荒れた中学時代を送り、町内最強と謳われ、町内の不良に恐れられ、鬼という通り名まで付けられていた。
- そんな彼女も高校生になり、清く正しい乙女を目指して暮らし始めた。
- 猫が大好きで、料理・裁縫は苦手。
- 青葉龍之介(あおば りゅうのすけ)
- 小学生。清香からは、成績優秀で人望も厚いクラスの誇りと言われている。
- 将来に備え、前倒しでこつこつと勉強をしており、センター試験の自己採点で正答率95%の秀才。
- 泉清香(いずみ きよか)
- 小学生。龍之介のクラスメイトで委員長。龍之介のことが好き。
- ヒメ
- 龍之介の通う小学校で飼育されている鶏で、龍之介が命名した。
書誌情報
[編集]単行本
[編集]アスキー・メディアワークスより「電撃コミックス EX」として刊行。
- (2008年10月27日発行) ISBN 978-4-04-867393-8