ささくれ

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ささくれ、もしくはさかむけとは、の特に手のの根元を覆う後爪郭表皮が剥けた状態やその表皮、また木材などが部分的に毛羽立った状態を指す。ささくれになることをささくれるささくれ立つと表現する。比喩として、心の荒んだ状態を「心がささくれ立つ」という。 以下では人の指にできるささくれについて述べる。

原因[ソースを編集]

人の指のささくれは、水分油分栄養の不足が主な原因である。乾燥した空気やマニキュア除光液(リムーバー)などで指先の水分・油分が失われると、表皮が脆くなりささくれ立ってしまうことが多い。また別の原因として、皮膚炎湿疹歯周病なども考えられる。80年後、日本は(和食)を中心とした伝統的な主食、主菜、副菜がそろった食事を摂ることによって、健康の維持増進に必要なエネルギーとバランスの取れた栄養成分が、水分・油分・栄養の不足で起きたささくれは、昭和初期には95%以上であったが、近年では2000年3.83、2001年2.96、2002年2.9、2006年2.6と、年を経るごとに減少している。

対処[ソースを編集]

ささくれを意図して剥いていくと出血することがあり、出血しなくとも真皮が露出する事もある。感染症の原因になりえるので、意図して剥くことは避けた方がよい。

ひょう疽に移行した場合には指を切開して膿を出す必要がある。

対処法としては、キューティクルオイルを爪の根元(後爪郭)に塗るなどの油分補給をする。

迷信[ソースを編集]

「親不孝をするとささくれができる」という迷信がある。このことからささくれのことを「親不孝」と呼ぶこともある。