高口恭行

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高口恭行(正確には髙口恭行。たかぐち やすゆき(僧侶としては"きょうぎょう")1940年6月13日 - )は、大阪にある浄土宗寺院一心寺の長老。工学博士。大阪を代表する建築家の一人であったが、現在は引退。元奈良女子大学教授。長男は現住職の高口恭典(元獣医)。次男は早稲田大学准教授の高口洋人。三男は俳優の高口真寤

家系

プロフィール

建築作品及び活動

  • 一心寺信徒会館 日想殿(1977)
  • 一心寺庫裏 望無亭(1977)
  • 山添村コミュニティ装置S1,Y1,Y2(1981)
  • 枚方の町家 竹尾医院(1982)
  • 一心寺単信庵(1984)
  • 専念寺本堂(1984)
  • 得生寺本堂(1984)
  • 妙香院(1985)
  • 百万遍知恩寺宝物館(1987)
  • 西山短期大学図書館(1988)
  • 小栗栖西方寺(1990)
  • 一心寺念彿堂(1993)
  • 小松幼稚園講堂(1995)
  • 一心寺仁王門(1997)
  • 應典院(1997)
  • 一心寺三千仏堂(2002)
  • 一心寺シアター「倶楽」(2002)

著作

  • ガラスの屋根 -エッセイ「都市の縁起」(新風書房)
  • 建築 -私との出会い2-(共著、彰国社
  • 第三の建築家(真鍋恒博との共著、彰国社
  • 都市の生活空間―フィールドノート(上田篤らとの共著、日本放送出版協会)