香取神社 (葛飾区東水元)

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香取神社
所在地 東京都葛飾区東水元2-41-1
主祭神 経津主命
創建 不詳
別名 水元香取神社
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香取神社(かとりじんじゃ)は、東京都葛飾区神社

歴史

創建年代は不明である。当地は中世において香取神宮と関係の深い土地柄(荘園)であり、そのころに香取神宮より分霊を勧請したものと推測される[1]

下小合村の鎮守であった。当社には専属の神職がおり、鈴木家が神職を世襲していた。江戸時代吉田家の支配下にあり、風折烏帽子狩衣の着用が許される格式を得ている[1]

小合溜のほとりにあるため、度々水害に遭っており、その都度、社殿の修築を行っている[1]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区神社調査報告』葛飾区教育委員会、1981年、75-76p

参考文献

  • 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区神社調査報告』葛飾区教育委員会、1981年

関連項目