香取神宮
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| 香取神宮 | |
|---|---|
拝殿 |
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| 所在地 | 千葉県香取市香取1697 |
| 位置 | 北緯35度53分09秒 東経140度31分43秒 |
| 主祭神 | 経津主大神 |
| 社格等 | 式内社(名神大)・下総国一宮・官幣大社・勅祭社・別表神社 |
| 創建 | 伝 神武天皇18年(紀元前643年) |
| 例祭 | 4月14日 |
ウオッちず Google Map 香取神宮
香取神宮(かとりじんぐう)は、千葉県香取市香取にある神社である。式内社、下総国一宮で、旧社格は官幣大社。日本全国に約400社ある香取神社の総本社である。
祭神は経津主大神 (伊波比主命)。 神職首座は大宮司、大禰宜といい経津主の兄(子とも伝えられる)の天苗加命(あめのなえます)の子孫が香取連を名乗り首座となったが、後世大中臣氏(藤原氏)が養子に入り相互に重職を世襲した。
正月三が日には50万人以上が参拝する。
目次 |
[編集] 概要
関東地方を中心として全国に分社の香取神社がある。神宮の位置する山はその形状から亀甲山と呼ばれている。 香取の神は『日本書紀』神代紀一書において葦原中国の平定に先立って天の悪神(天津甕星)を誅する神「斎主神」(『古語拾遺』には経津主神)とされている。
[編集] 歴史
創建は、紀元前643年と伝えられている。『常陸国風土記』によると、神代の時代に肥後国造の一族だった多氏が上総国に上陸し、開拓を行いながら常陸国に勢力を伸ばした。この際に出雲国の拓殖氏族によって農耕神として祀られたのが、香取神宮の起源とされている。創建年が古すぎるとの異論もある。
鹿島神宮と共に蝦夷に対する大和朝廷の前線基地であり、重要視されていた。平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは、『延喜式神名帳』によると伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社だけであった。
本殿から鹿島神宮本殿は約13キロメートル、ほぼ正確な北東にある(ずれは15分未満)。鹿島神宮とともに東国三社と称された息栖神社本殿は約8キロメートル、ほぼ正確な東にある(ずれは10分未満、緯度の違いは1秒未満)。
中世においては、香取海での「浦・海夫・関」の支配権を握っていた。
[編集] 祭事・年中行事
[編集] 年間祭事
- 1月
節分祭での豆まき
- 2月
- 4月
- 5月
- 健児祭(5月5日 10時)
大祓の茅の輪
- 7月
- 朔日祭並御日供講祈願祭(7月1日 11時)
- 8月
- 末社 馬場殿神社例祭(8月1日 10時)
- 末社 市神社例祭(8月16日 10時)
- 9月
- 10月
- 体育の日祭(第二月曜日 10時)
- 神嘗祭当日祭遙拝式並(10月17日 10時)
- 新飯神事祭(10月17日 10時)
- 11月
団碁祭で神前に供えられた鴨やだんご
- 12月
[編集] 月次祭
- 摂末社月次祭(1月 - 12月の21日 10時)
- 朔日祭(2月 - 11月の1日 10時)
- 月次祭並献詠祭(2月、3月、5月 - 12月の14日 10時)
[編集] 文化財
[編集] 国宝
- 海獣葡萄鏡
- 直径29.6cm、縁の高さ2cm、重量4,560g、白銅製。中国・唐時代の作。鏡背は葡萄唐草の地文様の上に獅子をはじめとするさまざまな鳥・獣・虫を表す。鏡名の「海獣」は、鏡背中心部の鈕(つまみ)に表された狻猊(さんげい)を指す。狻猊は中国の伝説上の生物である。正倉院の南倉には本鏡と瓜二つの銅鏡があり、香取神宮鏡は正倉院の鏡と全くの同一の鋳型から造った同笵鏡ではないが、両者は近い関係にあると推定される。香取神宮に伝来した経緯は未詳。[1]
[編集] 重要文化財
- 香取神宮 本殿
- 香取神宮 楼門
- 本殿と同様に、1700年(元禄13年)に徳川幕府の手により造営された。屋根は造銅板葺。壁や柱は丹塗り。
- 古瀬戸黄釉狛犬
- 阿吽一対の古瀬戸の狛犬。陶器製、阿形像の高さは17.6cm、吽形像は17.9cm。制作年代は室町時代と推定されている。阿形像は250円通常切手のデザインにも採用されている。
[編集] 登録有形文化財
- 香取神宮 拝殿・幣殿・神饌所
[編集] 参道名物
[編集] 交通アクセス
- JR成田線香取駅から徒歩30分。または佐原駅から路線バスの千葉交通「香取神宮・上里経由小見川駅行」かタクシーを利用する。土日祝日のみ、香取市がシャトルバスを佐原駅から香取神宮まで、佐原区循環バス(周遊ルート)という名称で運行している。(往復10便)
- 浜松町バスターミナルから京成バスと千葉交通の『利根ライナー号』佐原ルート、小見川・佐原ルート、小見川ルートが出ている。佐原ルートは佐原駅北口、香取市役所前下車。小見川・佐原ルートは佐原駅北口、香取市役所前、佐原香取(佐原香取インターチェンジ)下車。小見川ルートは、佐原香取(佐原香取インターチェンジ)下車。この3ルートは、東京駅八重洲口前(東京建物ビル隣り)と大栄停留所を経由する。
- 東京駅からは高速バス「あそう号」に乗車し、「香取神宮」で下車する。
- 東関東自動車道佐原香取ICから約1Kmほど。
- 駐車場:無料駐車場(400台)と私営有料駐車場有り。
[編集] 脚注
- ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝』89号、朝日新聞社、1998(解説執筆は川尻秋生)
[編集] 外部リンク
[編集] 関連項目
[編集] 周辺
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