飯田尊継

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飯田尊継
時代 戦国時代 - 安土桃山時代
生誕 不明
死没 天正18年5月8日1590年6月9日
官位 三位讃岐守
主君 小早川隆景
氏族 飯田氏
景利
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飯田 尊継(いいだ たかつぐ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武士小早川氏の家臣。

略歴[編集]

公家出身と伝わる。下向した安芸国小早川隆景に仕える。小早川家文書にある正月の座配立書において、天正4年(1576年)では、上座から11番目に記されている。天正10年(1582年)には三原城下の整備に携わり、隆景の命で磯兼景道粟屋元利と共に5日に一度、交代で城下を巡回した。安芸沼田新庄、本郷、小坂郷、長門国舟木、周防国大崎等33貫900文余りを宛がわれた。

子・景利は隆景没後、毛利氏家臣に編入された。

出典[編集]