静間

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静間(しずま)は日本の地名および姓。

地名[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 出雲神話において大国主命と少名彦命が仮居としたとされる魚津地区の海岸にある海食洞・静之窟に由来しており、その名について平田篤胤は『古史伝』の中で「静まり休息せる故の名か」と述べている。静間川沿いの平地は古くから開けて近世には新田開発が進んだ。また、和江地区にある和江港は大正から昭和初期にかけて石膏の積出港として栄え、現在では市内有数の漁港となっている。近藤ヶ浜にはハマナスの自生地がある。

関連項目[編集]