陸上殿堂
陸上殿堂(IAAF Hall of Fame)は、陸上競技界において多大なる功績を上げたものに贈られる称号である。 2012年3月8日にIAAF100周年を記念して設立された。11月24日には主要な競技から計24人(内12人は発表済み)が選出される予定[1][2]。
現在の選考基準
殿堂の対象となるのは、五輪または世界選手権で2つ以上の金メダルを獲得し、かつ世界記録を樹立した引退後10年以上の選手。
殿堂入り人物
- ジェシー・オーエンス
- アベベ・ビキラ
- パーヴォ・ヌルミ
- カール・ルイス
- エミール・ザトペック
- アル・オーター
- アデマール・ダ・シルバ
- エドウィン・モーゼス
- フランシナ・ブランカース=クン
- ベティ・カスバート
- ジャッキー・ジョイナー=カーシー
- 王軍霞
脚注
- ^ “IAAF Hall of Fame created – First 12 Members announced”. IAAF (2012年3月8日). 2012年3月12日閲覧。
- ^ 陸上=ルイスやアベベら「陸上の殿堂」入り、国際陸連が創設(ロイター)