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陳憲宗(ちんけんそう、Trần Hiến Tông, 1319年 - 1341年、在位:1329年 - 1341年)は、ベトナムを支配した陳朝の第6代皇帝。憲宗は廟号である。
第5代皇帝・明宗の次男である。皇太子は元は長兄の陳昱だったが、明宗は昱を疎狂(雑で気違い)として廃し、代わって皇太子に立てられた。
1329年、11歳の時に父から譲位されて即位したが、実権は父が握っており、1341年に23歳の若さで父に先立って死去したため、見るべき治績はほとんどない[要出典]。後を弟の裕宗が継いだ。
在位中の元号
- 開祐 1329年 - 1341年
参考文献