金澤マリコ
| 誕生 |
1958年 千葉県 |
|---|---|
| 職業 |
小説家 推理作家 |
| 言語 | 日本語 |
| 国籍 |
日本 |
| 教育 | 学士（文学） |
| 最終学歴 | 上智大学文学部史学科卒業 |
| 活動期間 | 2015年 - |
| ジャンル | 推理小説 |
| デビュー作 | 『ベンヤミン院長の古文書』（2015年） |
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（かなざわ マリコ、1958年[1] -）は、日本の小説家、推理作家、学校講師。
千葉県生まれ[2]。上智大学文学部史学科を卒業する[1]。ウェイトレス、発掘作業員、出版社勤務などを経る[3]。不二聖心女子学院高等学校や静岡県立三島北高等学校などで約20年間、講師として世界史の授業を担当している[4]。現在は、沼津工業高等専門学校に非常勤講師として勤務している[3][4][5]。
2014年、歴史ミステリー『ベンヤミン院長の古文書』が広島県福山市が主催する第7回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞の優秀作に選ばれる[6][7]。2015年、同作が単行本化され、小説家としてデビューする[4]。
高校生の頃から「物語を書く人になりたい」という夢を抱いていた[1][4]。2007年頃、作家になることを目指して動き始める。友人の後押しもあって「やりたいことをやってみよう」と思い、帰宅後や休日を使って少しずつ執筆し、5年ほどかけて仕上げたという[4]。
作品リスト[編集]
- ベンヤミン院長の古文書（2015年11月 原書房）
- 薬草とウィンク（2017年4月 原書房）
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ a b c か行 |福山ミステリー文学新人賞│島田荘司選
- ^ ベンヤミン院長の古文書 / 金澤 マリコ【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア
- ^ a b 福山ミステリー テスト:カテゴリー:か行
- ^ a b c d e 沼津高専講師が作家デビュー 広島の文学賞入賞、書籍化｜静岡新聞アットエス
- ^ 本校講師の記事が静岡新聞に掲載されました |国立高専機構 沼津高専
- ^ ミステリー文学新人賞に神谷さん 福山市などの実行委発表： 山陽新聞デジタル｜さんデジ
- ^ 「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受賞作が発表 - ITmedia eBook USER
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